能登半島地震の速報会の内容を共有します。
☝今後、正確な調査結果や情報が共有されることでしょう。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで』『納得して』
そして、なにより
『楽しんで』の家づくりを
お届けしている
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
上尾市 Y邸 LDK(2007年竣工)
そんな蓮見工務店に
興味を持っていただいたあなたに
家づくりのこと
蓮見工務店のこと
そして、わたしのことを
少しでも知ってもらうために
365日、毎日書いているブログの
今日が456回目です。
456回目になるのですね。
4・5・6といえば我が家では
横浜中華街の「四五六菜館」です。
家族がみんな
中華料理が大好きで
子供がまだ小学生の頃から
中華料理が食べたいね
という話になると
車を飛ばして、横浜まで
出掛けたものです。
特にコロナ前までは
「四五六菜館」のメール会員には
とってもお得なコースが
提供されてまして
家族5人で行っても
1万円くらいで
名物の「豚バラ肉の醤油煮込み」や
痺れる辛さの「四五六麻婆豆腐」など
美味しい中華料理が
おなかいっぱい食べられました。
最近の中華街は人手が凄くて
チョット近寄り難くなってきてます。
中華街ほどリーズナブルには
いきませんが
静かで、景色もとても良いので
最近は葉山の「青羅」に
お邪魔しています。
さて、今日の話題は
今月9日にオンラインで行われた
能登半島地震の速報会の内容を
紹介させていただきます。
まず、地震の概要について。
規模:マグニチュード(M)7.6
震度:能登地方=6強~7
石川・富山・新潟県平野部=5強
震源地:能登半島北側
深さ16km
北東-南西走向の逆断層型地震
次に被災地の状況
主な被害は家屋の倒壊
その他、津波、地滑り、液状化等
地殻変動も発生しており
能登半島北側で隆起
志賀・能登島では沈降
建物被害への考察
周期1~2秒の短い震動(キラーパルス)
の影響と思われる住宅の被害が深刻
旧耐震基準の家屋の
損壊程度が特に深刻である一方
2000年以降の建物への被害は
軽微にとどまっているケースが多い。
17年前の能登半島地震の激震地
輪島市門前地区では
多くの家屋で建替えや改修を行っていたが
大半が倒壊している。
その中でも、耐震改修にかなり手を入れた
と思われる建物は倒壊を免れていた。
津波被害の状況
2013年に開始された現行の津波警報で
初めて大津波警報が発令。
浸水高は志賀町で5.1m
珠洲市で4.7mなど
輪島市で港湾施設に被害
珠洲市で海岸に面した多くの家屋で
前回や半壊の被害
津波の到達時間は
早いところで5分程度
それ以外でも10~20分以内に
到達している。
その他の半島各所で液状化が発生し
建物や電柱の倒壊・傾斜
道路の沈降などが起きている。
今後、より正確な情報が
共有されるはずですが
現時点でいえるのは
・旧耐震基準の家屋は
早急に耐震改修が必要である
・新耐震基準の家屋といえど
耐震診断によって、耐震性能を
確認しておく必要がある
・激震地においては
より高度な耐震性能が求められ
耐震等級3、耐震改修でのIw値1.5が
現時点での一つの目安
ということだと思います。
津波浸水や液状化への対応は
建築単体では難しい面もありますが
ハザードマップの確認や
液状化対策の地盤改良なども
検討する必要があります。
日本全国、どこにでも
活断層は潜んでいます。
「対岸の火事」思わずに
出来ることから始めてみましょう。
蓮見工務店でも、わたしが
「耐震診断・改修」に関する
日本建築防災協会の認定を
修了しておりますので
気になる方は
是非ご相談ください。
今日は、
‟能登半島地震の速報会の内容を共有します。”
というテーマで
現時点での今回の震災の
正確な情報を
お伝えしました。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
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