~毎年一年生~この気持ちを大切にしたい!「蓮見工務店の存在意義を考える」第10回目
☝農業や漁業、酒造りなど自然を相手の仕事では「毎年一年生」という言葉が良く使われるそうです。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
北本市 M邸 外観(2011年竣工)
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が548回目です。
未明からの強風が
お昼になっても吹き荒れています。
房総沖にある発達した低気圧に向かって
北西からの風が
吹き続けている感じですね。
風が強いと
現場の安全が心配になるのが
工務店なのですが
それ以上に
自然を相手にされている職業の方は
本当に大変ですよね。
今日あたりは
海も大シケでしょうから
家で帰りを待っている家族は
無事な顔を見るまでは
気が気ではないでしょう。
昨日の朝日新聞朝刊
『折々のことば』は
そんな漁師さんの言い伝えから
~毎年一年生~
漁師さんたちの間では
昔から、こう伝えられてきたそうです。
曰く
自然には振り回されてばかり。
でもそのゴールのなさが逆に愉しいと。
季節は巡るが、
年ごとに自然は違う顔を見せる。
だから年長の者は年少の世代の話を、
若い世代は昔の話をきちんと聞く。
自然の厳しさが人々に
相互のリスペクトを促す。
これ、凄く分かる気がします。
家づくりでも
建てさせていただくお客様は
毎回違うご家族です。
前のご家族が喜んでくれたことでも
今度のお客様には響かない
などということは山ほどあって
世の中の9割の人がOKでも
住む人にとってNGなら
個人住宅としては「失敗」なのです。
私たち工務店は
《家づくりのプロ》
お客様は、そのご家族の
《生活のプロ》
お互いに、無いものを補い
得意とするものを伝えあって
リスペクトしあいながら
「最高の家づくり」という目標に向かい
協働していく。
都度つど、しっかりと
目の前のお客様と向き合い
ご家族一人一人の声に耳を傾け
その夢を形にしていく。
その為に
「年間6棟限定」の
丁寧な家づくりを
大切に守っているのです。
そして、肝に銘じたいのが
決して「慣れない」ということ。
いつも、一年生であり続けたい
そう感じた、漁師さんたちの
言い伝えでした。
毎週金曜日にお伝えしている
「蓮見工務店の存在意義を考える」
第十回目の今日は
常に新鮮な気持ちで
ひとり一人のお客様と向き合い
そのご家族の為の
《オンリーワンの家づくり》
をお届けする
だからこそ、蓮見工務店は
「年間6棟限定」で
お仕事をさせていただいている
というお話でした。
先週とても嬉しかったことをご紹介!
先日、ご両親に連れられて
お打合せに来られたお子さんが
ウチの「こっとん君」に
手作りのプレゼントを
用意してくれていました。
まえまえから
打合せに来るのを
楽しみにしていてくれたそうです。
こうした交流も
工務店という仕事の
楽しい一面なのです。
今日は、
‟~毎年一年生~この気持ちを大切にしたい!「蓮見工務店の存在意義を考える」第10弾”
というテーマで
全てのお客様にとって
家づくりのパートナーは
「オンリーワンの工務店」です。
だからこそ、年間6棟限定を
大切にしています
というお話でした。
すべての経験を誇らしく感じ
思わず自慢したくなる
『家づくりヒストリー』を
提供し続ける
あなたにとっての
“オンリーワン・ビルダー”です。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
〒364-0005
埼玉県北本市本宿6-31
048-591-2707
info@hasumi.jp