子どもたちからの「窘め」を楽しめますか?
☝今朝の朝日新聞の1面記事です。「第二次ベビーブーム」から50年で半減。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
北本市 M邸 2階ホール(2011年竣工)
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が559回目です。
5月5日、今日は「こどもの日」です。
各地で、様々なイベントが
企画されていると思いますが
最高の天気で、良かったですね。
気温が30℃を超える地域もありそうなので
熱中症には要注意です。
さて、本日の朝日新聞朝刊1面に
ショッキングな見出しがありました。
『子ども 50年で半減』
43年連続減 15歳未満1401万人
5月5日の「こどもの日」に合わせて
総務省の人口推計から算出したそう。
女子は16万人の減で683万人
男子は17万人減の718万人とのこと。
年齢別では
中学生(12~14歳)が317万人ですが
年齢が下がるに従って少なく
0~2歳は235万人です。
100年後の日本の人口は
江戸時代なみの3000万人になるともいわれ
繫栄するのは、東京圏と福岡だけで
その他の地域をみると軒並み衰退の道へ。
名古屋を中心とした中京圏だけは
巨大企業(トヨタ)のお膝元という地位から
現状維持が可能。
もう既に衰退がはじまっている大阪圏は
リニアの開通などにより
東京との時間距離が縮まることで
より一層の衰退傾向が強まるそうです。
当座の労働力不足は
我々のような
これからシニア世代に入る人達が
今迄の常識よりも10~20年長く働けば
だいぶ違うと思いますが
その間に、ドラスティックな対策が
必要なのでしょう。
ところで、我が家の子供たちは
この春で、すべて親の庇護から離れ
社会人としての一歩を踏み出しました。
これまでは、なんとなく
「親である私の言葉に従う」
的な雰囲気でしたが
これからは、同じ「おとな」として
子供達から「窘められる」なんてことも
あるのでしょうね。
今から、その時の為に
素直に耳を傾ける
心の準備をしておかないと
と思っています。
さもないと、子供たちの成長も
わたし自身の学びも
なくなってしまうので。
子供からの「小言」を
嬉しく思えるような親でありたいと
思っています。
そして、これから
最も大切にしたいのが妻です。
なにしろ、子供たちをここ迄
無事に育て上げてくれた大事な人なので。
世の母親は、本当に凄いと思います。
メジャーリーガーのダルビッシュさんが
昨春のWBCに誘われた際に
オフに一緒に過ごす
「家族のことが頭にあった」という理由で
出場を悩んだそうです。
「独身のときは野球選手であることが1番だった。
結婚すると最初の役割は夫、父親が2番目に来て、
そのあとが野球だと思う」と言ったと
伝えられています。
わたしと妻と「こっとん」の
3人の暮らしが、これから始まります。
これからの人生が、どれだけ充実するか
心掛け一つに掛かっている気がします。
今日は、
‟子どもたちからの「窘め」を楽しめますか?”
というテーマで
こどもの日に
我が子の成長を喜び
これからの関係性に
想いを馳せてみた
というお話でした。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
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にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
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