【大切な存在との、掛け替えの無い時間に感謝!】

世界的戦争写真家ロバートキャパがインドシナに倒れて、昨日が丁度70年でした。

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

 

こんなお家つくってます。

北本市 K邸 小上がりカウンター(2018年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が579回目です。

 

 

今日は日曜日で

夕方から一件会議が入っているだけの

休日らしい休日を過ごしています。

 

いつもなら、

こんな日は「こっとん」と

ゆっくりお散歩を楽しむのですが

 

先週の土曜日から

「こっとん」の右足が麻痺して

歩けないんです。

 

 

地元のクリニックの診断は

初期の椎間板ヘルニアということでしたが

 

投薬後も改善が見られない為

大きな病院を紹介していただき

MRIやCTなど、総合的な検査をして貰ったところ

脊髄梗塞という病気だと判りました。

 

 

検査説明を受けた際は

ドクターも最悪の事態のことも仰るので

妻と娘はかなりショックを受けてました。

 

3日間の入院を経て

昨日、無事退院してきました。

 

 

大切な存在を失うことの怖さを

あらためて考え

 

一緒に居られることの喜びを

強く感じさせてくれた

この数日間でした。

 

右足がヘンな方向にありますが、頑張って歩いてくれます。

 

 

さて、みなさん

ロバート・キャパという

写真家をご存じでしょうか?

 

『崩れ落ちる兵士』で有名な

ハンガリー生まれの戦争写真家です。

 

昨日は、その世界的写真家が

インドシナでの従軍取材中、

地雷を踏んで亡くなった

丁度70回目の命日でした。

 

 

戦争の世紀とも呼ばれる20世紀に

スペイン内戦、日中戦争、

第二次世界大戦、第一次中東戦争、

 

そして命を落とした

第一次インドシナ戦争と

 

5つの戦争の最前線を取材する共に

銃後の市民たちの姿を映した作品も数多く

 

戦争の醜悪さ、不条理さを

じわりと伝える作品も少なくありません。

 

 

平穏な日本での暮らしの一方で

ウクライナやイスラエル、スーダンなど

 

世界では今も、多くの人々が

大切な存在を失おうとしています。

 

 

「戦場カメラマンの一番の願いは、失業することだ」

キャパの言葉が、虚しく響きます。

 

 

 

感謝の気持ちを伝えながら

今出来ることを精一杯に

大切な存在との時間を過ごしたいですね。

 

 

今日は、

‟【大切な存在との、掛け替えの無い時間に感謝!】”

というテーマで

当たり前と思っていた

時間や風景が

実は、掛け替えのないものである

ということについてのお話でした。

 

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

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