【中古リノベーションのお金 “いろはのい”】 家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編 第11弾
☝中古住宅購入+リノベーションで希望の住まいを手に入れるっていうのもアリ⁉
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
久喜市 Y邸 吹抜(2016年竣工)
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が613目です。
さて、毎週火曜日は
“家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編”
~暮らしの安心のための予算”いろはのい”~
というのをテーマにブログをお届けしています。
今日はその第11弾
【中古リノベーションのお金 “いろはのい”】
をおとどけします。
今回も、晋游舎刊
『はじめての家の買い方がまるごとわかる本』
を参考に、勉強しましょう。
円安も止まることを知りませんね。
今日の21時時点で
1ドル=161.6円です。
ちょっと前に、38年ぶりに
160円の大台を超えた
と騒いでいましたが
もう、なるようになれって感じで
あまり騒がなくなってきてます。
ただ、輸出入で成り立っている日本では
為替の物価への影響はとても大きくて
値上がりのスピードが半端なく
日々の暮らしを圧迫しています。
実際に、家づくりにおいても
材料価格の高騰が続いていて
建材問屋の担当者から
値上がりを知らせるメールが
毎日のように届きます。
ここ数日だけでも
ウッドワンという木質系の建材メーカー
接着剤やコーキングのセメダイン
ガス機器のノーリツ
サッシから住設までの
総合建材メーカーのリクシルなどが
5~10%程度の値上げを
この夏以降に予定しているそうです。
首都圏の新築注文住宅の
平均価格が4千万円前後となっており
土地からの購入となると
6~7千万円もの予算が必要になってます。
普通の子育て世代のご家族が
注文住宅を手に入れるという自体
かなり難しくなっているのが現実です。
そこで、選択肢に入れていただきたいのが
中古住宅を購入して
リフォームするというもの。
中古住宅の価格は、
同じ地域の建売住宅と比べても
約1千万円ほど安いというのが
一般的な相場です。
駅までの距離や周辺環境など
予算的に諦めざるを得なかった希望条件も
中古住宅であれば手が届くかも知れません。
そのうえ、建売住宅との差額の1千万円で
フルリノベーションすれば
新築の最高等級とも遜色のない性能に
グレードアップできます。
今は、性能向上リフォームへの
国からの補助金が手厚く用意されていて
窓や断熱の改修で
200万円以上の貰うことも可能です。
耐震診断や耐震改修に対しても
自治体の補助金がありますし
改修によって、耐震性能をアップさせると
地震保険の割引対象にもなります。
構造計算から出来る工務店であれば
間取りの変更なども
安心して依頼することが出来ますので
家づくりの楽しさは
新築の注文住宅と比べても
今日は、
‟【中古リノベーションのお金 “いろはのい”】
家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編 第11弾”
というテーマで
すべてが値上がりする昨今
多くの方が手の届く中古住宅を
補助金貰って、性能リノベして
お得に、快適に暮らす
という選択肢のご紹介でした。
すべての経験を誇らしく感じ
思わず自慢したくなる
『家づくりヒストリー』を
提供し続ける
あなたにとっての
“オンリーワン・ビルダー”です。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
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