【常に情報収集で『家づくり』をアップデート】 「蓮見工務店の存在意義を考える」第19弾

環境省が作成した『2100年 未来の天気予報』がYoutubeで見れますよ。

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

 

こんなお店つくってます。

 

 

北本市  茶房『茶々楽』 外観(2000年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が630回目です。

 

 

今日は消防学校に行っている

二男坊が帰ってきているので

 

男二人で、伊奈町の

ハンバーグ&ステーキ『前田亭』で

夕飯をお腹いっぱい頂きました。

 

黒毛和牛のサーロインカットステーキ70gと

絶品のハンバーグ150gのセットで

 

ごはん、味噌汁、ミニサラダ

それに牛筋煮込みの小鉢がついて

 

なんと、¥2,200円です!

 

 

ハンバーグ150gの定食だと

¥770だったり

 

二男坊がいただいた

熟成赤身ステーキSサイズ(100gくらい)と

ハンバーグ250gのセットで¥1680とか

 

本当にお値打ちの価格設定です。

 

しかも、どれを食べても

凄く美味しいのですから

常に混んではいます。

 

でも、待つ価値ありのお店なので

お近くにお越しの際は

是非、立ち寄ってみて下さい。

おススメですよ。

 

 

 

さて、毎週金曜日は

「蓮見工務店の存在意義を考える」

をテーマにブログを書かせて貰っています。

 

今日はその第19回目

【常に情報収集で『家づくり』をアップデート】

をおとどけします。

 

 

今日の話題は

 

知合いの断熱屋さんの情報提供から。

 

Youtubeで「2100年 未来の天気予報」

と検索すると

環境省が作成した

下記の動画を見ることが出来ます。

 

【東京で44度!?】2100年の天気予報 (youtube.com)

 

内容はかなりショッキングで

地球温暖化に、有効に対策できなかった場合の

 

2100年時点での日本の気候状況を

動画としてまとめていて

とても興味深いものになっています。

 

 

 

夏の熊谷の最高気温45.2℃をはじめ

群馬県館林市で44.4℃

東京の練馬区でも43.6℃と予想され

 

熱中症で病院に搬送される方が

全国で12万人となっています。

 

 

 

全国的にも

大阪や名古屋で43℃以上ですし

 

札幌の気温も41℃と

沖縄の那覇や小笠原よりも高くなるなど

 

今では、想像も出来ない状況に

変わってしまうかもしれないのです。

 

 

また、これまたショッキングなのが

台風の強大化です。

 

中心気圧 895hPa

最大風速 65m/s

瞬間最大風速 90m/s

 

このデータが現実となると

今の基準で想定している強さの2倍以上で

 

竜巻に相当するような風が

日本列島を縦断していくことに

なるのだそうです。

 

 

 

冬の気候も大きく変わって

これについては

 

千葉県が同様のシミュレーション動画を

Youtubeにアップしていますので

是非ご覧ください。

 

2120年の天気予報~100年後の千葉市のために今できること~ (youtube.com)

 

 

温暖化によって、極地の氷が解けて

海面上昇が起き

 

最悪のシミュレーションによると

最大82cmも水位が上昇するとのこと。

 

 

 

また、温暖化によって

冬の冷え込みが無くなることで

 

千葉県や静岡県、九州南部地方等で

桜が開花しない

というシミュレーションもあります。

 

まさに、熱帯地域といった感じでしょう。

 

 

 

今、地球温暖化への対策として

また省エネ・快適性の確保のためにも

 

冬の寒さ対策について

家づくりでも、さまざまな工夫が

考えられています。

 

でも、将来のこの状況を考えると

夏の蒸暑対策こそが

これからの本丸になりそうだ

とも思えてきます。

 

 

また、台風のシミュレーションから

見えてくるのは

 

今の基準で安心とされる

耐風等級2で建てられたとしても

 

2100年に発生するであろう台風が直撃すると

多くの建物が破壊されてしまう

ということなのです。

 

いま、耐震に関心が向かってますが

これからは、耐風強度にも

目を向けるべきだということも

これらの動画から「学ぶ」ことが出来ます。

 

長く暮らしていただく「住まい」の専門家として

様々な情報に触れ

 

その「学び」から

家づくりのスタンダードを、

常にアップグレードしていくこと

 

それが、蓮見工務店の存在意義の一つ

そんな風に考えて、日々「学び」を続けています。

 

 

 

今日は、

‟【常に情報収集で『家づくり』をアップデート】

「蓮見工務店の存在意義を考える」第19弾”

 

というテーマで

『2100年 未来の天気予報』から

家づくりのスタンダードが

今のままで良いのかについて

勉強してみました。

 

 

すべての経験を誇らしく感じ

思わず自慢したくなる

『家づくりヒストリー』を

提供し続ける

 

あなたにとっての

“オンリーワン・ビルダー”です。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

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