【青春も家づくりも、その人にとってのオンリーワン】

やはり甲子園は、高校球児憧れの聖地でした。

 

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

こんなお家つくってます。

北本市 S邸 和室・中庭(2002年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が657回目です。

 

 

今日でお盆休み(夏休み)も終わり

という方が多いのではないでしょうか?

 

先週の土曜日からという方は

8連休ということです。

 

 

昨日のブログにも書きましたが

わたしは、妻と長女と3人で

関西方面に出掛けてきました。

 

16日の夜から2泊3日の行程で

京都府山﨑にある『聴竹居』の見学と

 

 

 

甲子園での夏の全国高校野球大会を

観戦してきました。

 

 

 

17日の3回戦4試合を

朝8時過ぎから夕方7時前まで

11時間近く観戦したのですが

 

どの試合も接戦で

本当に素晴らしいファイトを

魅せてくれました。

 

因みに結果は

 

第一試合

智弁学園(奈良)6-3小松大谷(石川)

第二試合

京都国際(京都)4-0西日本短大付(福岡)

第三試合

神村学園(鹿児島)7-1岡山学芸館(岡山)

第四試合

大社(島根)3-2早稲田実業(東東京)

 

 

そうなんです。

今大会のベストゲームとも言われている

大社 対 早実 の試合に

ライブで立ち会うことが出来たのです!

 

 

球場全体が物凄い雰囲気となり

一球一球に、双方の応援席から

大声援が送られていました。

 

 

大社高校の馬庭投手の奮闘と

早実が9回裏の守りでとった

内野手5人という奇策の大成功など

 

のちのち、伝説となるような

素晴らしいプレーが

 

すべての観客を興奮の渦に

巻き込んで

 

本当に素晴らしい体験を

させて頂きました。

 

 

 

試合後も、球場係員が

退出を催促する中で

 

いつまでも、試合の余韻に浸りながら

この甲子園というライブステージを

去りがたい人たちが

 

スマホのライトをかざして

感動を共有していました。

 

 

それにしても

今年の大会は好ゲームが多いです。

 

低反発のバットへの変更が

大きな影響を及ぼしているのか

 

10点以上の得点を挙げたのは

46試合中、2試合だけで

 

2点差以内の接戦が約半数の

19試合もあって

見る側も、手に汗握るような場面が多く

楽しませて貰っています。

 

ホームランの本数も

これまで7本と

例年に比べて極端に少なくなってます。

 

 

 

 

智辯和歌山高校を率いて

最多通算勝利数68勝を誇る

名将・高島仁さんは

 

~バントや走塁、堅い守り。高校野球も

昔の木製バット時代のような

スモールベースボールに戻るかもしれません。

 

僕が監督時代に言っていた

「点を取られても本塁打で取り返せ」

という野球では勝てなくなるでしょうね。~

 

とのコメントを寄せられています。

 

 

 

有名私立高校が

全国から有力な中学生を大勢集めて

力づくで勝利をもぎ取っていく。

 

勝利=スカウティング>育成

みたいな構図が成り立っていた

高校野球の一面に

 

風穴を開ける、エポックとなるような

気がしています。

 

 

いま議論されている

9回戦から7回戦への短縮も

併せて導入されると

 

2018年の夏に準優勝した

秋田県金足農業のように

 

地域の有望な中学生が

地元の高校での甲子園を目指すこと

 

その中に、凄い投手がいれば

全国制覇さえも

夢物語ではなくなるのかも知れません。

 

 

 

守備、走塁、バント…e.t.c.

地味で、注目されてこなかった

基本とか、ディテールを鍛え抜くこと

 

自ら考え、プレー出来る想像力

 

そして、今年の大社高校のように

地元の方々の応援をバックに

 

甲子園という最高の舞台で

試合すること

 

そのすべてが"ザ・高校野球"で

掛け替えのない3年間の青春のすべてを

費やすに値する舞台になると思います。

 

 

家づくりでも

 

快適性や安全性の土台となる

「基本性能」を高めて

 

丁寧な設計と現場施工に努めること。

 

そして、わたしたち地場工務店は

なるべく、地域産の材料を使い

地元の職人の手で作り上げること。

 

そこには、住まい手と作り手の

大切なコミュニケーションが生まれ

"想い"が宿ります。

 

お客様にとって、掛け替えのない

 

『家づくりヒストリー』

 

が紡がれることになると

思うのです。

 

 

 

今日は、

‟【青春も家づくりも、その人にとってのオンリーワン】”

というテーマで

基本やディテールに拘り

自ら考え、実行していくこと

そして、地元の人との

心の繋がりが

掛け替えのないストーリーになる

そんなお話でした。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

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代表  蓮見幸男 (はすみゆきお)

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