【地価動向、住宅地は９期連続で上昇中です！】 家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編 第17弾

☝『地価LOOKレポート』『公示価格』『土地白書』が相次いで公表されています。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長　蓮見幸男です。

 

☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

☝こんなお家つくってます。

上尾市　K邸　和室（2007年竣工）

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が673目です。

 

涼しいですね。

今日は最高気温が27℃止まりとなりそうで

 

真夏日にならないのは

何日ぶりのことでしょうか？

 

今夜は、エアコンなしで

ぐっすりと眠れそうなので

とても楽しみです。

 

 

さて、毎週火曜日は

 

“家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編”

～暮らしの安心のための予算”いろはのい”～

 

というのをテーマにブログをお届けしています。

 

今日はその第17弾

【地価動向、住宅地は９期連続で上昇中です！】

をおとどけします。

 

 

先月末に、国交省が

主要都市の地価動向を調査した

『地価LOOKレポート』を公表しました。

 

四半期ごとに公表されるもので

今回は４月１日～７月１日が対象の

第２四半期の動向になります。

 

第１四半期に続いて

住宅地や商業地の全地区で

地価が上昇したとのこと。

 

特に、住宅地は９期連続になるので

２年以上、上昇傾向が続いています。

 

 

 

また、毎年国税庁が公表する

１月１日付の「路線価」が

７月に発表され

 

住宅地や商業地などを含む

標準宅地の評価基準額は

 

全国平均で前年比2.3％増となり、

3年連続での上昇となっています。

 

上昇率が最も高かったのは

千葉市の14.9％で、

さいたま市の11.4％が続いています。

 

どちらも駅前の再開発の影響が大きく

商業用地の上昇が

全体の価格を押し上げた

ということのようです。

 

 

因みに、最高額は

３９年連続で東京・銀座の鳩居堂前。

 

1平方メートル当たり4424万円ですので

新1万円札1枚当たりの面積で、

約53万8000円になるそうですよ。

 

 

逆に、能登半島地震が

「特定非常災害」に指定されたことを受け

石川県、富山県、新潟県が対象の

調整率が公表され

 

石川県輪島市と珠洲市の一部が

調整率0.55となって

最も下落率が高かったようです。

 

 

 

 

それから、政府が６月に

『土地白書』を閣議決定し

土地に関する動向を、公表しています。

 

地価は

①全用途平均　②住宅地　③商業地

いずれの集計でも、3年連続で上昇しています。

 

特に三大都市圏では上昇率が拡大していて

地方圏でも上昇率の拡大傾向が見られます。

 

 

 

土地は、株式や預貯金にくらべ

資産として有利だと考える人は２割強で

 

1990年代の約７割にくらべると

かなり減りましたが

 

それでも、この上昇傾向を反映して

その割合は徐々に増えてきています。

 

 

持ち家志向も約７割を占めますので

日本人の「夢のマイホーム」志向は

大きくは変わらない

ということのようです。

 

 

 

 

今日は、

‟【地価動向、住宅地は９期連続で上昇中です！】

家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編 第17弾”

というテーマで

政府などの公的機関が

この夏に相次いで公表した

地価の動向に関するデータを

紹介しました。

 

 

すべての経験を誇らしく感じ

思わず自慢したくなる

『家づくりヒストリー』を

提供し続ける

 

あなたにとっての

“オンリーワン・ビルダー”です。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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