【敬老の日を前に、若い人の役に立てたかな?】

新潟の女子高校生が、建築を目指し見学に来てくれました。

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

上尾市 K邸 外観(2006年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が684回目です。

 

 

この週末は

敬老の日絡みの3連休ですね。

 

わたしも、今年で60歳なので

敬われる対象に入っているのでしょうか?

 

本人は、全くその自覚はないのですが

周りが見る目は違いますから

どうなのでしょうか。

 

取り敢えず、孫が出来るまでは

お預け、ということにしますかね。

 

 

 

連休初日の昨日は

建築設計を志そうという

高校3年生の女の子が

遥々、新潟から見学に来てくれました。

 

なぜ、新潟の女子高生が

埼玉の工務店を見学?と思いますよね。

 

木の建築が好きで

地元新潟の「ノモトホームズ」さんの

モデルハウスを見学させて貰った際に

 

同じ「チルチンびと地域主義工務店の会」の

蓮見工務店を知ったそう。

 

 

 

また、パッシブデザインや

和の技術や設えにも関心があり

弊社のホームページを見て

 

一度、話を聞きたいということで

今回の訪問となったという経緯です。

 

 

「木の家」の設計に惹かれる一方で

公共建築にも興味があって

隈研吾さんの複合公共施設などを見て

 

今は、いろいろなものを見学して

見聞を拡げたいとの思いで

勇気を振り絞って、メールをくれたとのこと。

 

 

 

高校生が、3時間もかけて

見ず知らずの地に、学びに来てくれるので

 

わたしも精一杯出来ることを、と思い

 

午前中は、事務所で建築のことを中心に

様々なお話を聞いたり、喋たりしました。

 

お昼に、OB客でもある

『BISTY』というイタリアンレストランで

パスタとピザを食べながら

設計の意図や説明を。

 

 

 

午後は、建築中の現場を1件と

OBの方のお住まいを

2件ほど案内しました。

 

 

本人が、お客様から直接

お話して貰える様に

なるべく私は喋らずに、様子を見ていました。

 

お客様が、家づくりに

どんな思いを持っておられたか、とか

暮らしてからの様子などを

 

つぶさにお話してくれましたので

凄く参考になったのではないかと思います。

 

 

 

約半日、かなり緊張していたようで

帰りの駅まで送る車中では

少しホッとした様子でした。

 

お客様の喜びや幸せに関われる

とても魅力ある職業だと感じると共に

 

建築という長い寿命のあるものに携わる

責任も大きい仕事だと知ったようです。

 

 

 

この、キラキラ輝いた目をした

18歳の若者に

素敵な未来が待っていることを

望みながら、

その後ろ姿を、見送りました。

 

 

 

 

今日は、

‟【敬老の日を前に、若い人の役に立てたかな?】”

というテーマで

建築設計を目指す

新潟の高校3年生に

OBの方の協力を得て

見学してもらった

というお話でした。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

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