【『生成AI』の浸透で、住宅設計はどうなるの?】 「蓮見工務店の存在意義を考える」第34弾

今年は私たちの生活の中に『生成AI』が一気に浸透した一年でした。

 

いつも読んでいただき

ありがとうございます。

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

 

こんなお家つくってます。

川越市 K邸 ダイニング(2003年竣工)

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が760回目です。

 

 

今日が仕事納めという方が

多いのではないでしょうか?

 

みなさん、一年間ご苦労様でした。

ほんとにご苦労様です。

 

蓮見工務店は明日29日まで

営業させていただきます。

 

現場を整理整頓して

夕方から、お蕎麦屋さんで

お疲れ様会をし

 

最後に、ちょっと早い年越しそばをいただき

年内終了となります。

 

今年も、無事に

一年間営業させていただけて

 

お客様、ご近所の方

大工さん、協力業者さん

 

そして、家族に

感謝!です。

 

 

 

さて、毎週金曜日は

「蓮見工務店の存在意義を考える」

をテーマにブログを書かせて貰っています。

 

今日はその第34回目

【『生成AI』の浸透で、住宅設計はどうなるの?】

をおとどけします。

 

1年を振り返ってみて

今年は本当に、いろいろなことがありました。

 

元日の能登半島地震に始まり

翌日の羽田空港での事故

 

スポーツ界では

パリでのオリンピック・パラリンピック

そして、大谷翔平選手の大活躍も

記憶に新しいのではないでしょうか?

 

 

政治の世界でも

自民党と公明党の与党が過半数割れし

少数与党としての

政権運営となっています。

 

 

我々住宅業界でも

2025年の建築基準法の改正を前に

さまざまな情報がとびかい

 

とても落ち着きのない

1年だった気がします。

 

 

そして、世の中を

変えてしまいそうな勢いで

 

『生成AI』が浸透したのも

今年の大きなエポックと言えるでしょう。

 

 

先進的な住宅会社さんは

生成AIを上手に使いこなして

営業に役立てていらっしゃる様です。

 

大型パネル工法界隈では

AIによって、図面の拾いから積算まで

 

かなりの精度で

数時間もあれば金額を出してくれる

というところまで来ているそう。

 

 

残念ながら、わたし自身は

完全に付いていけてなくて

 

「perplexity」という

AI対話型の検索エンジンを

チョット使い始めた程度です。

 

それでも、生成AIの可能性の高さは

"物凄い"というのを

感じることが出来るので

 

使いこなしている方たちは

強烈な速度で、物事をこなせる様に

なっているのでしょうね。

 

 

 

便利になる一方で、

生成AIとの付き合い方についても

深く考える必要がありそうです。

 

ある大学教授のお話で、

 

「○○について調べ、レポートを

書きなさい」という課題は

ほどんと意味がなくなったそうですし

 

設計課題の評価でも

画像生成AIが使われていることを前提に

内容を見るそうです。

 

評価の対象は、成果物そのものではなく

 

「どのような指示を生成AIに与えたか」

 

その見識とセンスが問われる

というように変わってきているそうです。

 

 

 

生成AIと住宅設計の在り様について

模索する時が

もうそこまで来ている気がします。

 

 

今日は、

‟【『生成AI』の浸透で、住宅設計はどうなるの?】

「蓮見工務店の存在意義を考える」第34弾”

というテーマで

今年、私たちの生活に

急速に浸透した『生成AI』が

家づくりの世界で

どんな役割を果たしていくのか

考えるべき時が来た

というお話でした。

 

 

すべての経験を誇らしく感じ

思わず自慢したくなる

『家づくりヒストリー』を

提供し続ける

 

あなたにとっての

“オンリーワン・ビルダー”です。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

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