【「春眠暁を覚えず」なぜ春は眠く怠いのか?】

「春眠暁を覚えず」この季節は何故眠く怠いのでしょう?

 

いつも読んでいただき

ありがとうございます。

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

 

こんなお家つくってます。

北本市 N邸 和室(2004年竣工)

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が817回目です。

 

 

夜中に13℃あった気温が

時間と共にどんどん下がっていって

 

午後2時過ぎには5℃を下回り

パラパラと雪が降り始めています。

 

今週の天気予報では

この後も、寒い日が続いて

 

明日、明後日と週末の土曜日に

雪マークがついています。

 

冬が、最後の悪あがきのように

冷たい空気を

日本列島に吹込んでいる様です。

 

まるで真冬の情景です。(入間川の堤防から撮影)

 

それでも、季節は確実に進んでいて

来週には20℃超えの日もありそうです。

 

一雨ごとに、暖かくなる

この季節ならではの

気象状況のようですね。

 

 

さて、毎週月曜日は

テーマを限らずに

家づくりについてのお役立ち情報を

おおくりする

 

“家づくりを『学ぶ』ブログ・フリーテーマ”

~ちょっと役立つ「住まいの小ネタ」~

 

ということで書いています。

 

 

春の気配が漂ってくると

外出する機会も増えて

 

花粉症や黄砂、PM2.5などの

アレルギーが気になる方も

多いかと思います。

 

 

わたしも、今日は朝から

少し身体がだるく感じていて

 

熱っぽい様な

チョット嫌な感じではあります。

 

 

春に、身体がだるかったり

眠かったりというのには

ちゃんとした理由があるようです。

 

その理由について

2025年3月17日のブログで

解説していますので

ご紹介しようと思います。

 

 

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それにしても

春という季節は「眠い」ですね。

 

日中でも、少し余裕があると

頭がボーっとしてきて

つい、舟を漕いでしまうことがあります。

 

これって、どういうことなのか

体調に何か変化が起こっているのでしょうか?

 

そこで今日は

春の眠気やだるさの原因と

その対策について調べてみました。

 

 

春になると日中に眠気やだるさを感じるのは

暖かな気候が眠気を誘うだけではなく、

 

季節の変化で起きる体調の乱れが

影響している場合もあるようです。

 

睡眠時間は夏に短く

冬に長くなる、

という傾向があり

 

春は次第に短くなっていく時期です。

 

 

睡眠を促す働きのある

メラトニンの分泌量が減少していくことや

 

就寝中の体温変化などが

起床時間の早まりに影響して

睡眠不足になり易い傾向があります。

 

それと、春は一日の寒暖差が

ほかの季節に比べて大きいので

体調の維持も難しい季節です。

 

 

こうしたさまざまな変化の影響で

自律神経が乱れて心や体に不調が起きやすく

 

そうしたことが眠気やだるさの

要因の一つと考えられているそうです。

 

 

 

また、進学や就職、転勤など

環境の変化が起こる時期とも重なること

 

花粉症の方にとっては

熟睡を妨げる症状も出ますので

 

春は何かと、体調管理が難しい条件が

揃っている季節でもあるわけです。

 

 

そんな春の眠気対策とは

どんなことがあるのでしょうか?

 

まず、しっかりと睡眠をとることです。

 

そのために、春の生活に合わせて

『体内時計』を調整することが大切で

日々の生活習慣を見直す必要がありそうです。

 

・毎日、同じ時間に起きる

・よく噛みながら、朝食を採る

・なるべく外出し、午前中の日光を浴びる

・規則的に睡眠時間を確保する

 

そして、質の高い睡眠をとることも重要です。

 

就寝前にはテレビやスマートフォンの

画面を見ないなどで

副交感神経を優位にし

 

日没後は、なるべくリラックスして

体と脳がスムーズに睡眠の準備に入れるよう

心掛けましょう。

 

・夕方以降はコーヒーなど

カフェイン飲料を採らない

・就寝の1時間前には周囲の照明を暗くする

・熱めの入浴は避け、ゆっくりと浸かる

・寝床でテレビを見たり、仕事をしたりしない

・寝室の温度や静寂などの環境を調える

・眠るための飲酒は避ける

・眠くなってから寝床に入る

 

という、チョットしたことが

気持ち良い眠りに繋がるようです。

 

室内の明るさの調整には

調光機能のある照明器具を選ぶことと

 

小さな器具を、必要な位置に複数設置する

多灯分散型照明計画が有効です。

 

寝室の適切な温度管理には

高気密高断熱と全館連続型空調が

 

静寂性に関しては、

セルロースファイバーの吸音効果が

おススメです。

 

 

気候がよい春は 体の変化や、

新たな生活のストレスなどで

自律神経が乱れ、

 

眠気やだるさを感じやすくなる

季節でもあります。

 

今回ご紹介した生活習慣の例を参考に

眠気やだるさを解消して

いきいきと過ごす活力を手に入れましょう!

 

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今日は、

 

‟【「春眠暁を覚えず」なぜ春は眠く怠いのか?】”

 

というテーマで

昨年3月に書いた

ブログを紹介いたしました。

 

 

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思わず自慢したくなる

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あなたにとっての

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これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

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