‟「家庭・住宅に対する省エネ・再エネ支援策」が見えてきた!”
☝「GX(グリーントランスフォーメーション)」が
今後のキーワードになりそうです。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで』『納得して』
そして、なにより
『楽しんで』の家づくりを
お届けしている
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
そんな蓮見工務店に
興味を持っていただいたあなたに
家づくりのこと
蓮見工務店のこと
そして、わたしのことを
少しでも知ってもらうために
365日、毎日書いているブログの
今日が388回目です。
こんにちは。
11月になると
なにかと気忙しくなってきますね。
国のほうでも、来年度の予算に向けて
様々な報道がされてます。
特に、ここ数日は
住宅に係る政策についての
多方面の議論がされているようで
住宅の高性能化や脱炭素に対する
「助成」や「補助」についても
ある程度見通しがついて来ました。
11月2日に
「デフレ完全脱却のための総合経済対策」
が閣議決定され
家庭に対する省エネ・再エネ支援、
住宅に関わる支援策が盛り込まれました。
その内容をみると
①物価高から国民を守る
②地方・中小企業の持続的な賃上げと所得向上
③国内投資促進
④人口減少への対策
⑤安全・安心の確保
を5本の柱として実施されるとのこと。
具体的に「家づくり」に関わる部分は
①の住宅に係る物価高への対応として
・高効率給湯器導入促進事業
・断熱窓への改修促進など住宅省エネ・
省CO2加速化支援事業
・質の高い住宅ストック形成に関する
省エネ住宅への支援(国土交通省)
とされています。
今年度実施され、好評で早期に予算額に達した
『住宅省エネ2023キャンペーン』と
同様の住宅支援策が講じられる模様です。
特に「こどもエコ住まい支援事業」
については
9月末で予算上限(1709億円)に達したため
申請を締め切っていますが
2023年度の補正予算において
復活される見通しです。
③の国内投資への促進では
GX・DX分野への投資が行われるそう。
特に住宅関連では、
・省エネ性能の高い住宅への低利融資
・家庭用蓄電池などの導入支援事業
実施されるとのこと。
先日の、このブログでもご紹介した通り
家庭用蓄電池の経済性が高まってますので
要注目!です。
GX(グリーントランスフォーメーション)
に関しては
一昨日に首相官邸で「GX実行会議」が開かれ
岸田首相より、
国民の「暮らし」の脱炭素化に向け
3年間で2兆円を投資するとの発言。
具体的には
・EV購入には最大85万円を補助
・既存住宅での高効率の給湯器の導入や
家庭用の太陽光発電や蓄電池の購入を支援
・壁や床の断熱リフォームの費用にも補助
ということで、新築だけでなく
リフォーム、リノベーションについても
手厚い補助が期待できそうです。
ちなにみ、この「GX実行会議」において
「チルチンびと地域主義工務店の会」
の仲間で、九州の工務店
エコワークス㈱の小山貴史社長が
国のトップメンバーに対して
住宅の省エネ・再エネの大事さを
直接お伝えされました。
もの凄いことですよね!
今日は、
‟「家庭・住宅に対する省エネ・再エネ支援策」が見えてきた!”
というテーマで
今月に入って
相次いで発表されている
国の支援策について
「学んで」みました。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
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