【『太陽光発電』を迷っている方にアドバイス!】 家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編 第30弾
☝太陽光発電については玉石混淆の情報が溢れています。
いつも読んでいただき
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
北本市 N邸 和室客間 (2004年竣工)
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が818回目です。
昨日、身体の調子が悪いと思っていたら
どうやら風邪がぶり返したようです。
先々週に、私が熱と咳に悩まされ
先週は妻が発熱し
今週また、私が発熱と
2月の後半から
あまり良くない状態が続いています。
今回は、先々週とは違い
咳やのどの痛みはないのですが
お腹の調子が悪くて
食欲も、すっかり失せてしまっています。
来週は、凄く楽しみにしていた
欧州視察ツアーなのですが
この調子だと
参加できるかビミョーな感じです。
さて、毎週火曜日は
“家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編”
~暮らしの安心のための予算”いろはのい”~
というのをテーマにブログをお届けしています。
今日はその第30弾
【『太陽光発電』を迷っている方にアドバイス!】
をおとどけします。
体調が思わしくないので
今週は、過去のブログの中から
是非読んでいただきたいものを
ピックアップして
再度ご紹介させていただきたいと思います。
横着してスミマセン。
とうことで、アーカイブ週間の1本目
2024年3月16日のブログから
【「太陽光発電」がいかにお得か、一読してください!】
をお届けいたします。
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太陽光発電は
導入したほうが良いかどうか?
建物のデザイン性のことや
将来、廃棄する際のリサイクルの問題
火災時の消火活動への影響
災害時の漏電リスクなど
さまざまな意見もあろうかと思いますが
なにより、一番気になるのが
「元が取れるの?」という
経済性の視点だと思います。
そこで今日は
業界誌「新建ハウジング」のコラム
『エコハウス設計メソッド』
という、松尾和也さんの投稿をもとに
考えてみたいと思います。
太陽光発電設備の相場って
ご存じでしょうか?
だいたい、工事費込みで25万円/kWです。
わたしの地元、埼玉県の平野部だと
1kW当たり、年間1500kWh程度
発電してくれます。
ソーラーパネルの寿命が25年だとすると
1500kWh×25年=37,500kWh
25万円÷37,500kWh=6.7円/kWh
仮に全量、自家消費出来たとしたら
導入後25年間、
6.7円/kWhという超安価で
電気を使えることが確定する
ということも出来ます。
昨今の高騰している電気代とくらべ
いかにお得か、ということが
イメージして貰えるのではないかと思います。
ただ、実際には
全量を自家消費できるわけではありません。
一方で、電気代も値上がりするのは明らかで
世界的には毎年3%の上昇率で考えるのが
一般的だと言われます。
それらの要素を加味した
25年間のシミュレーションを
松尾さんが投稿されてますので
ご覧ください。
自家消費での利益が70万円弱
買電での収入が17万円強
併せて約87万円お得になるということ。
このシミュレーションでは
1kW当たりの年間発電量を
全国平均の1200kWh程度として
計算されていますので
埼玉に当て嵌めると、1.25倍の
87万円×1.25倍≒110万円
のお得になります。
初期費用の25万円と
パワコンの交換代の5万円/kWh
を差し引いても
110万円ー(25万円+5万円)=80万円
のお得であり
仮に7kWhのパネルを載せると
なんと、560万円もの利益が得られる
という計算になります。
「電気代高騰へのリスク回避」
という意味でも
「脱炭素社会構築への貢献」
においても
とても有効な選択肢だと思います。
みなさん、ぜひ検討してみて下さい。
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今日は、
‟【『太陽光発電』を迷っている方にアドバイス!】
家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編 第30弾”
というテーマで
太陽光発電設備の
コストメリットの現在地について
松尾和也さんの解説を
ご紹介しました。
すべての経験を誇らしく感じ
思わず自慢したくなる
『家づくりヒストリー』を
提供し続ける
あなたにとっての
“オンリーワン・ビルダー”です。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
〒364-0005
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