‟これからは『太陽光発電+おひさまエコキュート』が最高!ですかね”

「SO 上質な日本の住まい」に、弊社の物件が掲載されます
来週金曜日、17日に店頭に。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで』『納得して』

そして、なにより

『楽しんで』の家づくりを

お届けしている

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

 

 

そんな蓮見工務店に

興味を持っていただいたあなたに

 

家づくりのこと

蓮見工務店のこと

そして、わたしのことを

 

少しでも知ってもらうために

365日、毎日書いているブログの

 

今日が389回目です。

 

 

 

天気予報通り

今日は冷たい雨になりそうです。

 

 

週間予報を見ると

来週からは

最低気温が5℃以下の日もあって

 

いよいよ季節は冬へと

グッと進んでいきそうです。

 

 

こうなると、これからは

暖房費とか給湯費が

気になる季節になってきます。

 

 

そこで今日は

一般的な住宅のエネルギー消費で

その割合が最も大きく

約3割を占める

給湯の消費エネルギー量について

 

給湯器の種類別に

『学んで』みたいと思います。

 

 

わたしたち工務店が

住宅の消費エネルギー量を

試算するときに使う単位が

GJ(ギガジュール)です。

 

G(ギガ)はM(メガ)の千倍で

K(キロ)の百万倍になります。

 

1J(ジュール)は、1W(ワット)・S(秒)

ですので

1MJ=0.278kWh

1GJ=278kWh

になります。

 

 

戸建て住宅の平均的な

年間の消費エネルギーは

※一次エネルギーですが、詳細は割愛

 

省エネ地域区分の

1地域で、約150GJ(41,700kWh)

※北海道など最も寒い地域

3地域で、約100GJ(27,800kWh)

※東北の大部分と長野等の山間部

6地域で、約  80GJ(22,240kWh)

※首都圏や関西圏等の比較的温暖な地域

というのがザックリとした目安です。

 

 

そして、松尾設計室の松尾和也さんが

給湯器の種類別に

国が提供しているWEBプログラムで

試算した消費エネルギーが

 

①通常のガス給湯器  :24.3GJ

※一般的な住宅の消費エネの3割に相当

②エコジョーズ    :20.8GJ

③エコキュート    :15.7GJ

④エコワン      :14.5GJ

⑤電気温水器     :54.0GJ

⑥おひさまエコキュート:10GJ以下

※一般的な住宅の消費エネの13%以下

 

となっています。

 

電気温水器の浪費ぶりと

おひさまエコキュートの有効さが

ハッキリと見て取れます。

 

通常のガス給湯器から

おひさまエコキュートに替えるだけで

家全体の消費エネルギーを

約2割も削減できることになります。

 

 

 

10GJという一次エネを

電気代に直結する二次エネに変換すると

 

10GJ×約40%=4GJ(約1,100kWh)になり

電気代(単価=30円/kWhとして)は、

33,000円/年、2,750円/月、92円/日と

算出できます。

 

 

ちなみに、一般的な住宅で

使われていると想定されている

通常のガス給湯器の燃料費を

計算してみます。

 

年間の使用量は

24.3GJ×278kWh=6,755kWh

1㎥=13kWhなので

6,755÷13=約520㎥ となります。

 

都市ガスの単価は140円/㎥程度ですから

∴520㎥×140円/㎥=72,800円/年

6,070円/月、202円/日 となって

 

おひさまエコキュートの

2倍以上の燃料費になると分かります。

 

 

数字の羅列になって

ややこしくて、読むのが面倒だ!

となってしまっていたら

スミマセン。

 

でも、まあこんなところまで

シミュレーション出来るのだ

ということがお分かりいただければ

結構かと思います。

 

 

ここからは今日のオマケ。

 

今日から1泊で

いっしょに働いている私の弟が

裏磐梯の

『Hotelli Aalto』に伺っています。

 

昨年の10月に、

わたしも宿泊させていただき

とても、ここちよく

過ごさせていただきました。

 

 

 

明日は少し、天候が

回復してくれると良いのですが。

 

 

 

 

今日は、

‟これからは『太陽光発電+おひさまエコキュート』が最高!ですかね”

というテーマで

住宅のエネルギー消費の

約3割を占める

給湯エネルギーについて

『学んで』みました。

 

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

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