『住宅ローン減税』の優遇も、高性能化と子育て世帯です!

「住宅ローン減税」の限度額見直しがありました。子育て世帯は要チェックです!

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで』『納得して』

そして、なにより

『楽しんで』の家づくりを

お届けしている

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

さいたま市 A邸 玄関(2023年竣工)

 

そんな蓮見工務店に

興味を持っていただいたあなたに

 

家づくりのこと

蓮見工務店のこと

そして、わたしのことを

 

少しでも知ってもらうために

365日、毎日書いているブログの

 

今日が424回目です。

 

 

昨日に引き続き

今日も、オンラインでの勉強会でした。

 

朝の9時半から夕方6時半まで

1時間の昼休憩を挟んで

びっちりと8時間の講習で

 

普段とは違う

頭の使い方をしてる感じで

 

参加した講習生の皆さん

どなたも、ぐったりと疲れ切った

という感じでした。

 

ただ、様々な分野の方から

客観的な目で

意見を述べ合うからか

 

とても新鮮で

今までにない気付きが得られる

とても貴重な体験です。

 

皆さんお疲れさまでした。右中段が私です。

 

 

次は来月の末に

広島で行われますので

 

それまでに、宿題を仕上げて

準備して臨みたいと思います。

 

 

先日の「漢字の日」のブログで

今年の一字『税』にちなんで

 

高性能化リフォームに対しての

税制優遇の解説をさせて頂きました。

 

 

 

そこで今日は

主に新築が対象となる

住宅ローン減税の見直しについて

少し触れてみたいと思います。

 

今回の住宅ローン減税の見直しでは

子育て世帯に対し

優遇措置を講じるという事です。

 

具体的には

 

本来、減税となる住宅ローンの

借入限度額が来年2024年入居分から

引き下げが予定されていました。

 

それが、子育て世帯については

今年の限度額を据え置く

という措置になったのです。

 

とりあえず、1年限りの

実施とされていますが

延長の可否については

引き続き議論されるそうです。

 

元々、住宅ローン減税は

再来年(2025年)末迄に入居する

住宅ローンを対象に

 

年末時点での借入残高の0.7%を

所得税等から差引くというもので

 

対象期間は最長13年間

となっています。

 

 

借入限度額は

対象となる住宅の性能等で違い

 

長期優良住宅で

2023年は5,000万円

2024年は4,500万円へ

 

ZEH基準の住宅で

2023年は4,500万円

2024年は3,500万円へ

 

省エネ基準適合の住宅で

2023年は4,000万円

2024年は3,000万円へ

 

とそれぞれ変更されることに

なっています。

 

 

資材高騰などによる

住宅価格の高騰もあり

 

子育て世帯の住宅入手を

支援するために

 

18歳以下の子供がいる世帯

もしくは

夫婦のうちどちらかが

39歳以下である世帯を対象に

 

今回の限度額の据え置きが

実施されました。

 

 

住宅の高性能化と

若年世代に対しての支援メニューが

これからも

実施されることになるでしょう。

 

 

 

今日は、

‟『住宅ローン減税』の優遇も、高性能化と子育て世帯です!”

というテーマで

住宅ローン減税の

限度額の見直しについての

お話でした。

 

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

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