自分の足でしか辿り着くことが出来ない『獅子舞谷の紅葉』は格別です!
☝紅葉のピークには、獅子舞の谷は絶景に包まれます。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで』『納得して』
そして、なにより
『楽しんで』の家づくりを
お届けしている
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
川越市 I邸 リビング(2012年竣工)
そんな蓮見工務店に
興味を持っていただいたあなたに
家づくりのこと
蓮見工務店のこと
そして、わたしのことを
少しでも知ってもらうために
365日、毎日書いているブログの
今日が426回目です。
今朝は、冷たい北風が強く吹いて
この時期本来の寒さでした。
そんな寒さの中
日曜日にしか出来ない
愛犬「コットン君」との
お散歩に出掛けてきました。
コットンには、
曜日は分らない筈なので
朝起きてからの私の態度やペースが
いつもと違うのを察知するのでしょう
″今日は一緒に散歩に行けるな” と
わたしから離れないのです。
期待されているうちが花なので
寒そうで億劫でしたが
ぐるっと一周、行ってきました。
嬉しそうに、しっぽを振って
小走りに散歩するコットンを見ると
こちらも元気が出てきます。
気持ちの良い休日の始まりです。
さて、今日は
今年最後の予定のない日曜日です。
今年は11月から12月にかけて
暖かい日が多かったので
各地で紅葉が、
まだ残っているとの情報を仕入れ
ラストチャンス!と思い発ち
急遽、年末恒例の『鎌倉紅葉狩り』に
行ってきました。
幸い、鎌倉方面は
北風が吹くこともなく
鎌倉アルプスのアップダウンを
歩いていると
少し汗ばむほどの陽気でした。
鎌倉ハイキング「天園コース」を
鎌倉随一の紅葉スポットである
『獅子舞の谷』に向けて
建長寺から出発です。
境内を抜けて、半僧坊に向かうと
じきに、長い登り階段があり
一気に高度を上げていきます。
階段沿いの紅葉を眺めながら
半僧坊を目指します。
長い階段を息を切らせて登り切ると
「よく頑張った!」とばかりに
天狗さんたちがお出迎えしてくれます。
そして、ご褒美として
最高の景観が待っていました。
左は相模湾と、鎌倉の街が
眼下に広がり
右を見ると富士山の雄大な姿を
望むことが出来ます。
その後は尾根伝いに
アップダウンを繰り返しながら
約1時間のトレッキングです。
十王岩、百八やぐら、大平山
といった名所を巡りながら
ゆっくりと歩を進めていきます。
瑞泉寺へ向かうルートと
今回の目的地である「獅子舞谷」への
下山ルートが分かれる場所に
お楽しみの「天園休憩所」があって
そこでのひと休みを
期待していたのですが
残念ながら、看板の通り
店舗修理の為に
しばらく休業中とのことでした。
気を取り直して
いよいよ『獅子舞谷』に向かっての
ラストスパートです。
天園休憩所から5~10分ほどで
小さな谷津に隠れた宝石箱のように
そこだけが、紅や黄色に彩られた
空間が広がります。
残念ながら、紅葉のピークは
既に過ぎてしまっているようで
数年前の12月初旬に訪れた時と比べると
彩りは半減といった感じでしたが
それでも、自分の足でしか
たどり着けないこの場所の感動は
ひとしおです。
然程、ハードなルートでもなく
日ごろの運動不足の解消に
おススメです!
ぜひ来年の晩秋に訪れてみて下さい。
下山後は、鎌倉宮前から
路線バスで鶴岡八幡宮まで移動し
わたしの師匠、大高正人が設計した
神奈川県立近代美術館別館を見て
最後に、お歳暮用にと
北鎌倉の和菓子「三日月花仙」で
買い物をして、帰途につきました。
☝ここの和菓子「可麻久良(かまくら)もなか」は絶品です。
今日は、
‟自分の足でしか辿り着くことが出来ない『獅子舞谷の紅葉』は格別です!”
というテーマで
今年最後の休日に
恒例の鎌倉への紅葉狩りに
出掛けた様子を
綴らせていただきました。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
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にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
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代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
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