‟「工務店の理想像」を、東広島で見つけました!”
☝ギャラリー&モデルハウス『KINIWA』。とても素敵な空間です。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで』『納得して』
そして、なにより
『楽しんで』の家づくりを
お届けしている
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
さいたま市 A邸 玄関(2023年竣工)
そんな蓮見工務店に
興味を持っていただいたあなたに
家づくりのこと
蓮見工務店のこと
そして、わたしのことを
少しでも知ってもらうために
365日、毎日書いているブログの
今日が417回目です。
今日も師走にしては
暖かく穏やかな一日でした。
ウェザーニュースによると
明日の最高気温は21℃
明後日の日曜日はなんと
24℃まで気温が上がる予報で
年末の12月中旬に
よもやまさかの「夏日」
という椿事が
起こるかもしれません。
暖かいのは
現場の職人さんにとっては
とても有難いのですが
それにしても
少し感覚が狂っちゃいますね。
これだと
街なかの木々の色どりも
もうしばらく楽しめそうです。
昨日訪れた広島の街路樹も
とても綺麗で
しばし見惚れてしまいました。
さて、今日は
今回の広島出張の目的の一つで
東広島市の、株式会社坂田工務店さんへの
訪問で感じた ″ここち良さ” を
ご紹介させていただきます。
自然素材をつかって
丁寧に木の家を作っていく
『チルチンびと地域主義工務店の会』
のメンバーで
「ギャラリー研究会」の仲間でもあり
何度か、実例見学でご一緒させて頂いたご縁で
師走の一番忙しい時期にも関わらず
快く受け入れてくださいました。
地域のコミュニティーに貢献する場としての
ギャラリー空間や工房と
坂田工務店さんが、
ゆったりとして、周囲の景色を楽しむ
この地域ならではの
住まいのカタチを提案する
モデルハウスを
木の家とお庭で
『KINIWA』と名付けて
この秋にオープンされました。
午前11時過ぎから
見学させていただき
「広島焼」と「府中焼」を
ご馳走していただいた昼食を挟んで
2時間以上、ゆっくりと丁寧に
ご案内いただきました。
建築家の中島祐三さんをはじめ
高原良彦社長のご子息で
専務を務められている琢磨さんの
大学時代の同級生や先輩を巻き込んだ
皆さんのコラボによる作品とのこと。
琢磨さんは、京都工芸繊維大学で
建築を学ばれた関係で
デザインや写真・映像などで
活躍されている方々の人脈が豊富で
今回のことプロジェクトも
とてもセンスの良さを感じるものでした。
木の香りと、地域のシンボル
朱い屋根の「石州瓦」が特徴で
広い敷地に、ゆったりと佇む平屋です。
周囲の畑や民家を借景として切り取る
窓の配置やデザインが秀逸で
訪れた人の心を
ゆっくりとほぐしてくれるような
とっても素敵な空間でした。
坂田工務店が選ぶ材料の
ひとつひとつに意味があって
それはお客様の
「安心」とか「快適」とかの為に
しっかりと吟味されたもの
ということが、
良彦社長の言葉からも
すごく伝わってきました。
若いながらも、勉強熱心で
坂田工務店の将来を見据えている
琢磨専務
気さくで、親しみやすく
ひとをスッと受け入れてくれる
包容力のある、琢磨専務の奥様
家族が結束し、協力し合いながら
工務店経営を楽しんでいる姿が
とても印象的でした。
作る側の家族が
幸せな姿を見せることで
お客様も安心して
楽しく家づくりが出来る。
わたしが理想とする ″工務店像” を
広島で見た気がしました。
広島安芸高田市の
株式会社坂田工務店さん
お近くで、家づくりをお考えの方
おススメですよ!
今日は、
‟「工務店の理想像」を、東広島で見つけました!”
というテーマで
昨日お伺いした
坂田工務店さんで感じた
憧れに似た思いを
綴らせていただきました。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
〒364-0005
埼玉県北本市本宿6-31
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