時代と共に変化する社会的需要に、どんな立ち位置を取りますか?
☝地域工務店として、これからの立ち位置が問われています。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで』『納得して』
そして、なにより
『楽しんで』の家づくりを
お届けしている
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
北本市 O邸 LDK(2005年竣工)
そんな蓮見工務店に
興味を持っていただいたあなたに
家づくりのこと
蓮見工務店のこと
そして、わたしのことを
少しでも知ってもらうために
365日、毎日書いているブログの
今日が449回目です。
連休最終日の今日は
朝から冷たい北風が吹いて
昨日までの穏やかな日和から一変
この時期らしい
寒い一日となりそうです。
人によっては
今日まで年末年始休暇だそうで
10日以上の超大型連休だったようですね。
今日のわたしは朝から
こっとん君と散歩を楽しみました。
ゆっくり歩いていると
風の冷たさや
陽射しのありがたさなど
季節感を味わうことが出来て
こういう時間の大切さを
あらためて感じます。
さて、今日8日は
第76回全国バレーボール高等学校選手権大会
通称『春高バレー2024』の
男・女決勝戦が行われます。
男子が
駿台学園(東京) 対 福井工大福井(福井)
女子が
就実(岡山) 対 下北沢成徳(東京)
というカードです。
そして、今日はもう一つ
第102回全国高校サッカー選手権大会も
決勝を迎えます。
4度目の優勝を狙う
強豪、青森山田高校と
インターハイ優勝の明秀日立などの
優勝候補を撃破してきた
滋賀県・近江高校との一戦です。
我が埼玉県代表の
昌平高校も頑張ってくれて
ベスト8に進出しましたが
準々決勝で、青森山田高校に
0-4と惨敗でした。
わたしが小中学生だった
1960~70年代においては
埼玉県は、まさに「サッカー王国」で
その20年間に
優勝6回、準優勝1回
準決勝2回、準々決勝3回
という、輝かしい成績を
残しています。
「埼玉(浦和)を制する者は
全国を制す」
といわれた時代です。
80年代に入ると
全国のサッカーレベルが
高度化・平準化し
90年代の「Jリーグ」発足によって
その流れは
より確実なものになりました。
そうした環境の変化により
埼玉県代表は
81年の武南高校を最後に
40年以上
全国制覇から遠ざかっています。
時代と共に
ものごとを取り巻く環境は
変化を続けます。
また、ことによっては
革命的に変化・進化することもあって
その際に、どういった立ち位置を取るかも
とても重要になります。
「家づくり」の業界でも
社会的な需要は大きく変わっていて
・ローコスト住宅
・高気密高断熱住宅
・自然素材住宅
・デザイナーズ住宅 e.t.c.
「個性」や「オシ」のない業者さんは
次々と淘汰されています。
時代の要請に沿って
業務を高度化・専門化していくか
自力でその道は難しいと判断し
大手ハウスビルダーの下請けとなるか
社会の流れとは一線を画す
ごく少数のお客様を顧客と定め
そこにフォーカスして営業するか
どの選択も
決して簡単ではないかと思いますが
今のままでは
早晩立ち行かなくなることは
どの業界においても
確実なことでしょう。
蓮見工務店のこれから進むべき道は
時代の要請に対応しながらも
そこだけにフォーカスするのではなく
オリジナルの魅力を訴求することで
お客様に選択してもらえる
工務店になりたいと考えています。
蓮見工務店ならではの
「唯一無二の家づくり」について
しっかりと伝えられる術を得ること
それを今年一年の課題としたいと
思っています。
今日は、
‟時代と共に変化する社会的需要に、どんな立ち位置を取りますか?”
というテーマで
これからの工務店像や
方向性について
考えてみました。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
〒364-0005
埼玉県北本市本宿6-31
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