【子育て世代の家づくり、注目テーマは?】 家づくりを『学ぶ』ブログ・フリーテーマ 第23回

子育て世代が注目の「楽家事」ってどんなこと?

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

 

こんなお家つくってます。

 

川越市 I邸 和室・玄関 (2012年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が704回目です。

 

 

わたしの知り合いの断熱屋さんは

毎日、毎日

欠かさずにメルマガを送ってくれます。

 

凄いな、と思いますし

それが出来る人が書く内容も

必ず読む価値があると思って

 

欠かさず読ませて貰ってます。

 

 

そのメルマガの、本日のテーマは

『不可能なんて無い』

でした。

 

「不可能はない、神様があなたに

与えた試練だから、

絶対に乗り越えられるはず」

 

苦難に直面した時に

よく使われるフレーズです。

 

この断熱屋さんは、このフレーズが

好きではないそうです。

 

 

苦難を乗り越えるには

本当に頼れる人が、何人いるか

ということが、とても大事。

 

それこそが、

その人のこれまでの生き方を表すし

自身の価値そのもの。

 

 

「試練はチャンスだ」

という、稲盛和夫さんの名言があります。

 

 

苦難が訪れる時は

多くの場合、自身の弱点が原因です。

 

今より、もう一歩前に踏み出すために

今の試練があり、

 

その原因に向き合い、しっかりと対策した先に

新たな視界が開ける。

 

 

神様どうこうではなく

先ずは自分自身の事として

 

しっかりと自らを見つめ直す

ということが大切だと仰っています。

 

 

確かに、その通りですね。

 

自分がコントロールできる範囲で

考え、対策していくことが

 

解決と次のステップへの

欠かせないマインドだと思います。

 

 

一方で

自分のコントロール範囲外でも

問題は起こることはあって

 

がんじ搦めの人間関係とかで

ニッチもサッチもいかず

途方に暮れることもあると思います。

 

時間が解決してくれることも

あるでしょうし

 

何かのきっかけで、

思わぬ好転が訪れることも

有るかも知れません。

 

その日まで、自分を支える

心の拠り所として

 

「神様が、あなたに与えた試練だから

乗り越えられるはず」

 

という言葉があっても良い気もしますが

みなさんは如何でしょうか?

 

 

 

 

さて、毎週月曜日は

テーマを限らずに

家づくりについてのお役立ち情報を

おおくりしています。

 

“家づくりを『学ぶ』ブログ・フリーテーマ”

~ちょっと役立つ「住まいの小ネタ」~

 

第23回【子育て世代の家づくり、注目テーマは?】

 

というお話です。

 

 

蓮見工務店のメインのお客様層である

『子育て世代』の方々にとって

 

家づくりのメインテーマになってきているのが

「楽家事」です。

 

 

毎日の家事のストレスを

出来るだけ軽減するための

"サバイバルツール"としての役目が

「楽家事」の間取りや設備です。

 

特に共働き世帯においては

とても重要なファクターになっており

 

現状の不満を改善し

"タイパ"を高める家づくりに

寄せられているようです。

 

 

 

原油価格の高騰などで、

原材料や素材関連の価格上昇が続き

不景気の中でも物価が上昇している

スタグフレーションの状況下

 

住宅の価格も同様に高騰していて

住宅の規模は小振りになっています。

 

 

一方で、「楽家事」を実現するには

パントリーやファミリークローゼット

ランドリールームなど

欲しい部屋は増えてきています。

 

そこで注目したいのが

「兼ねる」という手法の導入。

 

限られた規模に、

様々な機能を盛り込むには

スペースを上手にシェアするという

視点も有効です。

 

洗面・脱衣・洗濯のスペースを兼ねたり

土間収納と廊下を兼ねて

玄関-パントリー-キッチンを繋ぐ

なんて手法も。

 

 

 

住宅会社選びの要素として

「兼ねる」を上手に提案してくれるか

というのも加えると

「楽家事」で、暮らし易い住まいが

手に入るのではないでしょうか?

 

1点、注意点として

「兼ねる」が多くなると

雑多で、混乱した空間になりがちです。

 

使い易い「兼ねる」にプラスして

美しい空間か?という視点も

 

提案力の優劣に加えて貰えると

長く、飽きの来ない住まいになる筈です。

 

 

今日は、

 

‟【子育て世代の家づくり、注目テーマは?】

家づくりを『学ぶ』ブログ・フリーテーマ 第23回”

~ちょっと役立つ「住まいの小ネタ」~

 

として

今注目の「楽家事」と

住まいの「小振り化」の両立のため

『兼ねる』について

勉強してみました。

 

 

すべての経験を誇らしく感じ

思わず自慢したくなる

『家づくりヒストリー』を

提供し続ける

 

あなたにとっての

“オンリーワン・ビルダー”です。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

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