【『首里城復元工事』で魅せる、職人の技】 「蓮見工務店の存在意義を考える」第29弾
☝首里城正殿の復元工事では、職人の技を間近で見学できます。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
北本市 K邸 外観(2018年竣工)
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が722回目です。
11月に入りました。
昔の暦では「霜月」ですね。
旧暦の11月は、現在の12月頃になるので
まさに霜が降りる時期です。
今朝7時の外気温は16.1℃
水蒸気量は7.8g/kg(9.5g/㎥)
でした。
気が付けば、季節はちゃんと
進んでいるのですね。
さて、毎週金曜日は
「蓮見工務店の存在意義を考える」
をテーマにブログを書かせて貰っています。
今日はその第29回目
【『首里城復元工事』で魅せる、職人の技】
をおとどけします。
沖縄県那覇市の「首里城」の火災から
2年後がとても楽しみですね。
職人の仕事を魅せること
組み上がっていく建物の
ダイナミックなドラマを間近で見て貰う
すごく大事なことだと思います。
工事現場は
ある種、危険と隣り合わせのところがあるので
どうしても、職人以外の立ち入りを
制限したくなるのですが
職人の技術を知っていただく
建物が出来上がっていく感動を
間近で感じて貰う
そうしたことは、一般の方にとって
そんなに機会のあるものではないでしょう。
ましてや、それが我が家のことだったら
感動もひとしおだと思います。
蓮見工務店では、そうした想いから
なるべくお客様に、
現場を見て貰う機会を設けて
職人とのコミュニケーションを
とってもらい易いように心掛けています。
お子様がいらっしゃる場合は
現場の大工の指導で
"鉋(かんな)掛け"を体験して貰う
などのイベントもしてます。
心の通い合った職人が
丹精込めて作り上げた『我が家』は
おのずと「大切に住まいたい」と
思ってもらえるものだから。
それとあわせて
職人の育成も、とても大切な課題です。
自分が作った家を
お客様が、とても喜んでくれること
これは、職人にとって
最大のやり甲斐になる筈です。
だから、お客様と作り手とで
なるべく近い距離感になることが大切だと
思っています。
また、
技術の向上へのモチベーションとして
技能競技会への参加も奨励していて
毎年、若い大工さんが挑戦しています。
業務時間や金銭的な補助など
会社としての支援体制も整えています。
それと、これから職人の道を目指す
ものづくり大学の学生さんに
クラウドファンディングで
技能五輪の練習材料費を
援助させて貰っています。
出来れば、この活動を
一般の方にもご理解して貰い
ひろく、賛同の輪を広げるべく
イベントの際などに
ご紹介したいと思っています。
今日は、
‟【『首里城復元工事』で魅せる、職人の技】
「蓮見工務店の存在意義を考える」第29弾”
というテーマで
「技術・技能の継承」と
「後継者育成」のための
わたしたち試みについて
ご紹介いたしました。
すべての経験を誇らしく感じ
思わず自慢したくなる
『家づくりヒストリー』を
提供し続ける
あなたにとっての
“オンリーワン・ビルダー”です。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
〒364-0005
埼玉県北本市本宿6-31
048-591-2707
info@hasumi.jp