【自然素材の多機能性を最大限活かす 『KANSO Bau』の活動とは?】
☝意識しない快適さ、とても居心地の良いアトリエでした。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
北本市 M邸 外観(2010年竣工)
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が736回目です。
先日の秋田出張での
見学会&セミナーについて
いろいろと感じたことを
このブログでも
お話したいなあと思っています。
なんですが、
今日も、ブログに手を付けたのが
こんな時間(午後10時半)に
なっちゃったので
サクッと、関連する話題を
ご紹介いたします。
ちなみに、今回の秋田出張の目的について
ザックリとご説明。
「木と土の建築」という
ローテク?を駆使しながら
自然の摂理に素直な住まいで
快適で省エネな暮らしを実現するという
『KANSO Bau』の方々の
思想と実践に触れるというものです。
メンバーは3人で
秋田の建築士の佐藤欣裕さん
(工務店、もるくす建築社を経営)
ドイツの森林コンサルタント 池田憲昭さん
スイスの建築士で大工さんでもある
サシャ・シェアさん
自然のマテリアルの多機能性を
最大限活かし
十分に使うことで、
蓄熱と調湿を主軸に
暖房も冷房も機械換気もいらない
快適な建物をつくるというもの。
☝インタビューに答える池田さん(右)と、佐藤さん(左)
スイスアルプスの村で
サシャ・シェアさんが設計・施工した
自宅兼アトリエが
『KANSO Bau』のモチーフです。
2014年の竣工以来
暖房や機械換気を使わないで
1年中、安定した温湿度環境を保つ
自然素材の建築だそう。
そして、今回見学させていただいたのが
日本での『KANSO Bau』第一号
「もるくす建築社」の新アトリエです。
当日は、天気が良くて
南側の窓からの日射取得が良好だったこともあり
日没後も、すこぶる快適でした。
その快適さは、例えるなら
「心地よさを、ことさら意識させない快適さ」
といった感じでしょうか。
どこにも尖ったところがない
そして、しっかりと心地よさに包まれている
そんなことを感じながら
セミナーをお聞きしていました。
当日は、この新アトリエだけではなく
持続可能な森林管理の在り方を考える
ワークショップや
製材所での製材から乾燥といった
一連の流れ
現在建築中の「シン石場建ての家」も
見学させて貰いました。
この現場では、気鋭の左官職人
原田正志さんの
粗壁塗りの実演もありました。
本当に盛りだくさんのメニューで
『KANSO Bau』のコンセプトや
実際の行動について
分かり易く紹介して貰いました。
ということで、今日は
秋田への
『KANSO Bau』見学&セミナーツアー
のご紹介の第一弾
『KANSO Bau』の活動についての
ご紹介でした。
今日は、
‟【自然素材の多機能性を最大限活かす
『KANSO Bau』の活動とは?】”
というテーマで
先週末に訪れた秋田での
「木と土の建築」に関する学びについて
ご紹介いたしました。
すべての経験を誇らしく感じ
思わず自慢したくなる
『家づくりヒストリー』を
提供し続ける
あなたにとっての
“オンリーワン・ビルダー”です。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
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にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
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