「蓮見工務店の存在意義を考える」第三弾 “言葉を研ぎ澄ます!

昨日は『春一番名づけの日』でした。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで』『納得して』

そして、なにより

『楽しんで』の家づくりを

お届けしている

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

鴻巣市 H邸 外観(2012年竣工)

 

そんな蓮見工務店に

興味を持っていただいたあなたに

 

家づくりのこと

蓮見工務店のこと

そして、わたしのことを

 

少しでも知ってもらうために

365日、毎日書いているブログの

 

今日が487回目です。

 

 

 

昨日2月15日は

『春一番名づけの日』

だったそうです。

 

今から61年前の1963年2月15日に

「春一番」という言葉が

はじめて新聞で使われた出来事にちなみ

記念日として制定されたとのこと。

 

立春から春分にかけて、

その年にはじめて吹きつける

強い南風が「春一番」。

 

冬の北風とは異なり、暖かい南方から吹くので

暖く強い風の流れを感じられます。

 

気象庁が「春一番」と認定するのは

風速が毎秒8mを超えること

前日から気温が上昇していること

といった条件を満たした場合だそうです。

 

 

わたしが「春一番」で思い出すのは

キャンディーズの『微笑み返し』です。

 

 

「普通の女の子に戻りたい!」と

芸能界からの引退を発表した彼女らの

最後の楽曲でした。

 

1978年2月に発売されたこの曲は

時期的にも、卒業や年度末と重なり

凄く印象に残っています。

 

 

キャンディーズの歴代のヒット曲を

巧みにちりばめながら

 

(春一番、わな、アン・ドゥ・トロワ

、やさしい悪魔、年下の男の子…e.t.c.)

 

楽曲全体として、

ファンへの彼女たちの感謝の思いが感じられ

阿木燿子さんならではの

素敵なラストソングとなっています。

 

 

~春一番が 掃除したてのサッシの窓に

ほこりの渦を踊らせてます

 

アン・ドゥ・トロア 三歩目からは

アン・ドゥ・トロア それぞれの道

わたしたち 歩いて行くんですね

歩いて行くんですね。~

 

 

 

感覚を研ぎ澄まし

多くの言葉の中から、最適な一語を選び

聞き手の想像力に働きかける。

 

まるで、

情緒や季節感を

五・七・五の17文字で彩った

俳句の世界にも通じる作業でしょう。

 

 

わたしはいま、

それに近い作業に注力しています。

 

先日のブログで

「蓮見工務店の存在意義」を600文字に

まとめてみましたが

 

 

 

さらに言葉を研ぎ澄まして

300文字バージョン

100文字バージョンを考え

 

最終的に、蓮見工務店の魅力を

ひとことで伝えきる

「キャッチフレーズ」

を考えているところです。

 

 

では、まず300文字バージョン。

 

《”しっかり「学び」いっぱい「迷い」

一つ一つを「納得」しながら、

とことん「楽しむ」家づくり”

 

を年間6棟限定で提供する工務店を経営。

 

「人生」を左右する病気を経験し

不安に押しつぶされそうな日々の中で

「家づくり」への使命を知る。

 

「家づくり」でも不安なのは一緒のはず。

ならば、お客様の不安にとことん付き合い

人生の一大イベント「家づくり」を

安心して楽しんで貰おうと。

 

納期の短縮に注力する

住宅業界では異端児だが

 

『家が出来上がるのは嬉しいけど、

蓮見さんとの「家づくり」が

終わってしまうのは寂しい』

 

『子供が生まれました。

この子が育つ最高の家を

作ってくれた蓮見さんにも、

抱っこしてほしい』

 

など嬉しい言葉を頂いている。》

 

 

続いて100文字バージョン。

 

《人生を左右する、病気という「不安の渕」

から無事帰還した工務店の社長が

 

貴方の不安にとことん付き合い、

人生の一大イベント「家づくり」を

安心して楽しんで貰うため

 

年間6棟限定で

「最高の思い出」を提供します。》

 

 

最後にキャッチフレーズです。

 

《住宅雑誌に紹介される作品を作り続ける

“行列の出来てる工務店”

 

年間6棟限定のプレミアムな家づくりで

あなたの住まいが誌面を飾る。》

 

キャッチフレーズは

我ながら、チョット笑っちゃいますね。

 

 

 

朝日新聞の月イチコラム

『地図を広げて』

今月の担当、草彅剛さんのコラムから

 

 

「まず言いたいこと、伝えたいことが

自分の中にあるのが大事ですね。」

 

「どんな分野でも、うまい人って

自分を楽しませる方向に持って行くのが

上手なんだよね。」

 

 

わたしが

「家づくり」を楽しんでいて

その楽しさをお客様に伝えたい

ということが、伝わっていますでしょうか?

 

 

 

 

 

今日は、

「蓮見工務店の存在意義を考える」第三弾 “言葉を研ぎ澄ます!”

というテーマで

蓮見工務店の家づくりを

分かり易くお伝えするための

一つひとつの言葉を

どう選択していくかについて

考えてることをご紹介しました。

 

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

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