家づくりのベストタイミングはいつなの?

住宅購入のベストタイミングはいつなのでしょうか?

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで』『納得して』

そして、なにより

『楽しんで』の家づくりを

お届けしている

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

鴻巣市 H邸 外観(2012年竣工)

 

そんな蓮見工務店に

興味を持っていただいたあなたに

 

家づくりのこと

蓮見工務店のこと

そして、わたしのことを

 

少しでも知ってもらうために

365日、毎日書いているブログの

 

今日が491回目です。

 

 

今日は午前中に

地元で美容室を開業しようと

夢をお持ちの若いご夫婦が

住宅相談にみえました。

 

店舗併用住宅なので

それなりの床面積が欲しいですし

 

駐車場も考えると

敷地も、通常の住宅用地にくらべると

1.5~2倍くらいの規模が

必要になりそうです。

 

今の土地の相場や

建築費をお伝えしたところ

ちょっとビックリされていましたが

 

怯むことなく眼差しは、

希望であふれていました。

 

 

今、住宅は買い時なのでしょうか?

 

コロナ以降、ウクライナ侵攻や

円安の影響もあり

物価はかなり高騰しました。

 

住宅においても

ウッドショックもあって

工事費は3~4年前にくらべ

20%近くアップしています。

 

首都圏の注文住宅の住宅価格をみると

2010年からの10年間は

3500万円ほどで、おおよそ横ばいでした。

 

それが2020年の半ば以降

急激に上昇して

今現在は4100~4200万円くらいです。

 

600~700万円ほど

値上がりしたことになります。

 

 

 

ただ、このコストアップを

単純な値上がりとみるのは

ちょっと違うと思います。

 

というのも、ここ数年で

住宅の性能が凄く良くなっているからです。

 

注文住宅においては

耐震等級3、断熱等級6

ZEHといった高性能へのシフトが

かなり進んでいる印象です。

 

こうした性能を確保していると

長期優良住宅の認定も取れますので

 

住宅ローン減税や固定資産税の優遇

地震保険の料率優遇などを受けられます。

 

また、高性能住宅への補助金も

受給出来ますし

 

光熱費の削減や

太陽光発電による創エネ効果

 

そして、現在の金融緩和策による

住宅ローンの低金利もあり

 

30年くらいのスパンで考えると

トータルコストは

さほど変わらない計算になります。

 

 

 

住宅の買い時とは

 

ひとつは、上に挙げたような

客観的な条件による「買い時」と

 

もう一つ

結婚、出産、転職

お子様の就学…e.t.c.

といった、個人的な事情による

主観的な「買い時」があります。

 

そのふたつの「買い時」が

合致した時期こそが、ご家族にとって

ベストのタイミングといえそうです。

 

 

もし、そのタイミングを感じたなら

積極的に動き始めましょう!

 

 

 

今日お見えいただいたお客様は

まさに、そのタイミングなのかもしれません。

 

ご夫婦揃って

とても笑顔が素敵で

夢に向かって、歩き始めます!

という思いを感じ

 

ご縁があれば

是非とも応援させていただきたい

と強く思った

楽しい相談会でした。

 

 

 

今日は、

‟家づくりのベストタイミングはいつなの?”

というテーマで

客観的な買い時と

主観的な買い時

その二つが重なった時こそ

ベストタイミング

というお話でした。

 

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

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