「蓮見工務店の存在意義を考える」第四弾 “大切なのは「どうつながるか」”

朝日新聞のコラム『折々のことば』から、音楽と家づくりの共通点について考えました。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで』『納得して』

そして、なにより

『楽しんで』の家づくりを

お届けしている

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

鴻巣市 H邸 サニタリー(2012年竣工)

 

そんな蓮見工務店に

興味を持っていただいたあなたに

 

家づくりのこと

蓮見工務店のこと

そして、わたしのことを

 

少しでも知ってもらうために

365日、毎日書いているブログの

 

今日が494回目です。

 

 

今日は天皇誕生日の祭日ですが

あいにく、朝から冷たい雨が降ってます。

 

11時現在の外気温は2℃

これ以降も4℃程度までしか

上がらない予報です。

 

温泉に出掛けている方は

最高かもしれませんね。

 

 

私は学生時代から朝シャワー派で

夜、湯船に浸かる習慣がないのですが

 

体を温めることの効能や

お湯につかることでのリラックス感

そして、先日のブログで紹介した

ダイエット効果まで

 

 

 

入浴の様々なメリットを知るにつけ

そろそろ、生活習慣を

夜入浴派に替える時期かとも

思い始めているところです。

 

何しろ、今年で

3人いた子供たちが

すべて巣立っていきますので

 

せっかくお風呂をつくっても

入るのが妻だけになっちゃいますから。

 

 

さて、今日は金曜日ということで

「蓮見工務店の存在意義を考える」

というテーマの第四弾でお伝えします。

 

 

朝日新聞のコラム

『折々のことば』から

 

《音楽はまず声から出発するんだ。

全部の楽器は全部人間の声の代理なんだ。》

先日お亡くなりになった、世界的指揮者

小澤征爾さんのことばから。

 

メロディを奏でる楽器だけでなく

リズムを刻むティンパニーにだって

「人間の声がやりたい願い」がこもる。

 

そしてその演奏や伝わり方も

人それぞれに異なる。

 

音楽は「公約数的」なものではなく、

どこまでも個人的なもの。

 

大切なのは巧拙ではなく

人と音楽とが「どこでつながるか」。

 

 

 

そうですね。

オーケストラと「家づくり」は

とても似ている気がします。

 

作曲者や編曲者は「設計者」に通じるし

指揮者役を担うのは「工務店」でしょう。

 

そして、それぞれの楽器の演奏者は

各工種の「職人さん」です。

 

メロディを奏でるのは

仕上げ工事に関わる

塗装屋さんや左官屋さんたち

 

リズムを刻むのは

建物の構造を築く

基礎屋さんや大工さん

 

 

そして、オーディエンスは

「建て主さん」です。

 

なので、小澤征爾さんが言う

音楽は「公約数的」なものではなく、

どこまでも個人的なもの。

 

というのが、とても共感できます。

 

大切なのは巧拙ばかりではなく

「建て主」と「家を作るわたしたち」とが

どうつながるか。

そんな風に読めるのです。

 

 

お客様にとって、

唯一無二、最高の「家づくり」を

味わってもらうため

 

これからも、年間6棟限定の

“本気の家づくり”を

続けていきます。

 

 

 

 

今日は、

「蓮見工務店の存在意義を考える」第四弾 “大切なのは「どうつながるか」”

というテーマで

小澤征爾さんの言葉から

家づくりを音楽になぞらえて

建て主と作り手の

「つながり方」を考える

というお話でした。

 

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

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