【「居心地の良さ」を支える基本性能】「蓮見工務店の存在意義を考える」第12弾

“欽ちゃん”の笑いには1千通りものルールが!?

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

北本市  K邸 洗面(2018年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が572回目です。

 

 

今日は、元SMAPのメンバー

草彅剛さん、稲垣吾郎さん、香取慎吾さんの

『新しい地図』の面々が

 

毎月、第一日曜日に

朝日新聞朝刊に連載している

『地図を広げて』の記事から。

 

 

 

香取慎吾さんが、長年に渡って

日テレ『仮想大賞』でコンビを組んでいる

 

“欽ちゃん”こと萩本欽一さんについてのお話

 

《大事なことは欽ちゃんに学んだ》

~緊張感とあうんの呼吸~

 

 

欽ちゃんにはいろんな「技」があるんです。

 

「もっと前に出ろ。思ったことはすぐ口にしろ」

と言われても、

なかなか自分からは話せなかった。

 

そうしたら欽ちゃんは

「慎吾の言葉が欲しいときは見るからな」って、

本番中にちらっと僕を見て合図をくれるんです。

 

収録の日は毎回、

今後どうしていくのかを

2人きりでじっくり話す時間もつくってくれました。

 

 

欽ちゃんのお笑いって、

ルールやマニュアルがある気がします。

 

こうしたらこうなるという理屈が

1千通りぐらいあって、

決して感覚でやっているわけではない。

 

口癖のように

「そっち行っちゃだめだよ」

って言うのも

 

こっちが正解だという道が

あるからなんですよね。

 

 

 

経験や、緻密な計算から割り出された

ルールやマニュアルがある!?

 

欽ちゃんの、飄々とした振舞からは

凄く意外にも感じるのですが

 

考えてみれば、

感覚だけで、長く第一線を歩めるほど

生半可な世界ではありませんよね。

 

 

考え抜かれ、計算し尽くしたものを

見ている側には全く感じさせず

 

行き当たりバッタリ、偶然ならではの

《楽しさ》や《感動》を届けるべく

 

最大限の努力をするプロの姿なのですね。

 

 

家づくりにおいても

同じことが言えそうです。

 

住まいである以上、何よりも大切なのは

《居心地の良さ》だと思っています。

 

間取りであったり、居場所であったり

窓からの眺めや、手触りといった素材感が

ダイレクトに感じる

《居心地の良さ》の要素だと思います。

 

 

 

ただ、その《居心地の良さ》を

長く担保するためには

 

安全性(耐震性能)や、快適性(温熱性能)といった

基本性能の確保が欠かせません。

 

さりげなく、存在感を消しながら

でも、しっかりと《居心地の良さ》を

確保してくれるもの。

 

蓮見工務店が、

《デザイン》と《性能》とを

ハイレベルで整えたいと考えるのも

こうした思いからなのです。

 

 

 

さて、毎週金曜日は

「蓮見工務店の存在意義を考える」

をテーマに書いています。

 

今日はその第12回目として

 

《すべては”30年後もしみじみ

「良い家だ」と思う家族をふやすため》

 

蓮見工務店の具体的な取組について

住まいの《基本性能・温熱環境》にフォーカスして

お話させていただきます。

 

 

☆温熱性能について

 

⇒すべての基本となる《断熱性能》は

HEAT20のG2プラス(UA値=0.3~0.4)を確保。

 

※この秋には、G3(UA値=0.26)の性能を持った

第1号の住宅が竣工予定。

 

 

 

⇒パッシブデザイン(特に日射コントロールは必須)

により、省エネと快適性を追求。

 

※周囲の建物や樹木の影響など、敷地毎の日当たりを

検討し、窓配置や軒の出等の最適解を導き出す。

 

 

⇒シミュレーションソフト(ホームズ君)により

冷暖房負荷を算出し、最適なエアコン容量を選択。

 

※家族構成や在宅時間帯、冷暖房期の希望室温など

細部にわたり検討し、暮らしに沿った空調設備を提案。

 

 

⇒床下・小屋裏エアコン(松尾式)を採用し

家中何処にいても快適な環境と省エネを実現。

 

※冬は床下、夏は小屋裏の各1台のエアコンで

省エネを実現しながら、家中を均質な環境に調える。

 

 

 

⇒実測データを収集・分析し、計画の妥当性の確認と

暮らし方の改善などを提案。

 

※温湿度計と電力消費データを、「暮らしと環境社」の

野池政宏さんが提案する方法で解析。

 

 

 

計画段階で、可能な計算やシミュレーションを

しっかり行い、

竣工後も、実測という確かなエビデンスをもって

暮らし方の工夫や、次計画への改善に役立てる。

 

蓮見工務店は、常にバージョンアップしていく

家づくりを心掛けています。

 

 

 

今日は、

‟【「居心地の良さ」を支える基本性能】「蓮見工務店の存在意義を考える」第12弾”

というテーマで

基本性能をさりげなく

高いレベルで調えるのが

プロの仕事

というお話でした。

 

 

すべての経験を誇らしく感じ

思わず自慢したくなる

『家づくりヒストリー』を

提供し続ける

 

あなたにとっての

“オンリーワン・ビルダー”です。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

株式会社 蓮見工務店

代表  蓮見幸男 (はすみゆきお)

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