【技能五輪日本一のアーキテクトビルダーが叶える”心地よさ”】蓮見工務店の存在意義を考える 第14弾

全国から選りすぐられた腕自慢の大工職人が、技能を競い合う大会です。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

行田市  K邸 玄関ホール(2020年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が584回目です。

 

 

台風1号は

かなり早い段階で温帯低気圧に変わり

然程大きな被害もなく

やり過ごすことが出来たようです。

 

わたしも、午前中は外部での作業でしたが

10時の休憩以降は雨も上がり

 

雨合羽に長靴という重装備を

用意しましたが

必要なかった感じです。

 

 

そうこうしているうちに

今日で5月も終わり

 

明日からは、上半期の最終月

6月になります。

 

1月1日に能登半島地震が発生し

あれからもう、半年近くが

経とうとしているのですね。

 

今年は、どんな梅雨になるのでしょう?

 

 

 

さて、毎週金曜日は

「蓮見工務店の存在意義を考える」

をテーマにブログを書いていて

 

今日はその第14回目として

 

【技能五輪日本一のアーキテクトビルダーが叶える”心地よさ”】

をお伝えします。

 

 

蓮見工務店では、所属の大工さんたちに

技能研鑽の場として

競技会への参加を奨励しています。

 

 

全国大会へのチャレンジともなると

大会前の2~3ヶ月くらいは

仕事が終わった後に、練習を繰り返す

 

まさに《寝食を惜しんで》という体制で

技能を磨くことになります。

 

神経が研ぎ澄まされて

目力が違ってきて

まるで修行僧さながらに容姿に変わるくらい

厳しい鍛錬を経て、大会に臨みます。

 

 

技能競技会は、対象年齢別に

3つの大会が毎年開催されています。

 

 

23歳までを対象とし

中央職業能力開発協会(通称:能開)主催で

行われるのが『技能五輪全国大会』です。

 

 

全国の予選会を勝ち抜いた代表が

持ち回りで開かれる会場に一堂に会し

2日間の限られた時間内で

製図と実製作で、持ち得る技能を競います。

 

出題される作品は

その年毎に変わります。

 

毎年変わる、様々な課題です。

 

 

36歳までを対象とするのが

全国建設労働組合総連合会

(通称:全建総連)主催の

『全国青年技能競技大会』です。

 

各地域の代表により競われることや

会場が持ち回りであること

大会期間等は技能五輪と同様ですが

 

課題が「四方転び踏み台」と

決まっていることが特徴です。

 

全国青年技能競技大会の課題は「四方転び踏み台」一択です。

 

 

もう一つの大会である

『技能グランプリ全国大会』は

技能五輪と同様、能開の主催で行われ

大会概要も、技能五輪と大体同じ。

 

ただ、技能グランプリは

年齢制限がないこと

特級及び一級技能士でなければ

参加できないことなど

 

まさに、

《技能者のトップ・オブ・トップ》を決める

という位置づけになっています。

 

技能競技会の風景です。応援、ギャラリーも詰め掛けます。

 

蓮見工務店所属の大工さんはすべて

上記3大会のいずれかにおいて

優勝若しくは入賞しています。

 

今年も一人、若い大工さんが

愛媛県で9月に開かれる全国青年技能競技会に

挑戦してくれる予定です。

 

日本一目指して頑張って貰いたいですね。

 

 

わたしも、過去に何度も応援に行っていますが

制限時間ギリギリまで、

完成出来るかどうかと、ハラハラドキドキで

 

無事完成した時には、思わず涙が出るくらい

感動する、素晴らしい大会です。

 

 

全国の腕自慢たちと、

「技」を競い合うことで

職人として、確実に階段を一段

上ることが出来る経験となります。

 

技能五輪全国大会の優勝者の仕事ぶり。(蓮見工務店加工場にて)

 

 

今日は、

‟【技能五輪日本一のアーキテクトビルダーが叶える”心地よさ”】蓮見工務店の存在意義を考える 第14弾”

というテーマで

蓮見工務店の大工さんたちが

挑戦している

技能競技全国大会についての

ご紹介でした。

 

 

すべての経験を誇らしく感じ

思わず自慢したくなる

『家づくりヒストリー』を

提供し続ける

 

あなたにとっての

“オンリーワン・ビルダー”です。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

ホームページ

 

インスタグラム

 

にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

株式会社 蓮見工務店

代表  蓮見幸男 (はすみゆきお)

〒364-0005

埼玉県北本市本宿6-31

048-591-2707

info@hasumi.jp