【求められる蓮見工務店として在り続けために】 「蓮見工務店の存在意義を考える」第16弾

築12年のOB客様から、勇気を貰えるヒヤリングが出来ました。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

 

久喜市  Y邸 トイレ(2016年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が609回目です。

 

 

昨日のブログでは

今日は梅雨らしいシトシト雨でしょう

と書きましたが

 

かなり本格的に降っていて

降水量も増えそうなので

地域によっては警戒が必要かもしれません。

 

気温は25℃にも満たないのですが

水蒸気量が20g/㎥前後あって

不快感は高いですね。

 

 

さて、毎週金曜日は

「蓮見工務店の存在意義を考える」

をテーマにブログを書かせて貰っています。

 

今日はその第16回目

【求められる蓮見工務店として在り続けために】

をおとどけします。

 

最近、蓮見工務店の足元を見つめ直す

という意味もあって

 

過去にお世話になったOBのお施主様に

インタビュー的なことをさせて頂いてます。

 

一昨日も、大変お世話になっているお客様が

仕事帰りにもかかわらずお出で頂いて

お話を聞かせて貰いました。

 

 

12年前にお引渡ししたお客様で

当時のことを思い出すために

年表迄つくって、ご準備してくれていました。

 

その時点で、私としては胸一杯の幸せ

という感じでしたが

 

当時、私たちが気付いていなかったことや

知らなかったこと

 

いまの、住まいへの思い

 

そしてこれから先の希望など

 

本当にたくさんのことを

楽しそうにお話しくださいました。

 

 

 

このお客様は、

地元北本の生まれ育ちということもあって

奥様の仕事関係で

少し協力をいただいていたり

 

お姉さまが、蓮見工務店のすぐそばに

住まわれていて、ウチの仕事ぶりを

何となくご覧になっていたりと

 

期せずして、さまざまなご縁があったようです。

 

ある意味《運命的な出会い》

的な感覚もお持ちのようでした。

 

 

ただ、単なる偶然ではなく

必然とも思うようなこともあったりします。

 

このご夫婦が

12年前の当時、一生懸命に

自分たちの家づくりを考え、

行動されていたこと。

 

自分たちの住まいを託す相手とは

「人と人」として信頼し

長くお付き合いできる関係を作りたいと

感じられていたこと。

 

業者選定にあたり

提示された図面を見て、

そこでの自分達らしい暮らしが

イメージ出来るかという「物差し」を

明確にお持ちであったこと。

 

そうした

このお客様ならではの要素が

必然的に、蓮見工務店との家づくりを

引き寄せた、とも言えるかも知れません。

 

ファーストブランを今でも大切にお持ちでした。

 

わたしと弟、両親

姉夫婦やわたしの妻

そして、長く働いてくれている大工さんたち

 

私たちは特に意識することもない

蓮見工務店のアットホームな雰囲気が

 

このお客様にとっては特別なもので

「居心地の良さ」や「信頼」に

繋がっていたようです。

 

 

またその頃あたりから

蓮見工務店で施工させていただいた物件が

住宅雑誌に紹介されるようになり

 

このお客様の情報収集アンテナに

引っ掛かったというのも

決して偶然ではないでしょう。

 

ご主人が本屋で偶然手に取った住宅雑誌の記事です。

 

そして、最終的に選定の決定打となった

『ワクワクするような

豊かな暮らしがイメージできたプラン』

が提示出来たのも

 

年間の受注棟数を限定して

丁寧にヒヤリングし、

 

住宅作家の建築事務所で10年以上

研鑽を積んだ設計スキルで

 

時間を掛けてプランニングするという

蓮見工務店ならではの特長が

 

お客様の想いと重なったのだと思います。

 

 

お引渡しから12年の歳月を経て

お子さんたちも巣立ったご夫婦の楽しみは

 

造園デザイナーでもある奥様が

庭の手入れをし

DIYを得意とするご主人が

ウッドデッキや木塀を作るなど

 

「住まい」を中心とした

暮らしの整備だそうです。

 

ご主人お手製のウッドデッキ

 

毎年増やす庭木は

「この家にお似合いか?」を問い掛けながら

樹種や樹形を決めるそうです。

 

また、ご主人のこだわりは

DIYを楽しみながらも

この家には、1本たりともビスは打たない

というものだそうです。

 

それが、丁寧にこの家を作ってくれた

大工さんを始め、全ての職人さんへの礼儀だから

と嬉しそうにお話してくださいました。

 

玄関前もご夫婦のWelcomeな雰囲気で設えられています。

 

最後に、蓮見工務店に望むものは?

とお聞きしたところ

 

これからも、ずっと繋がっていたい

存続し続けて下さい

 

その為なら、いくらでも協力しますよ!

 

とのことでした。

 

 

本当に嬉しく、ありがたく思うと共に

「求められる蓮見工務店として在り続けること」

その責任感に、背筋が伸びる思いを感じた

 

とても得るところの多い

インタビューをさせて頂きました。

 

 

余談ですが

インタビューの最中に、蓮見工務店の

「オーナーズ倶楽部」を立ち上げようと

話が出て

 

オーナーさんが得意なこと、例えば

・お庭づくり

・家具づくり

・DIY

・原木伐採の見学体験

などなど、暮らしを豊かにする情報を

伝えあったり

 

築5年、10年、20年と

それぞれの暮らし方を見学し合ったり

 

これから家づくりをする方に

レクチャーしたりと

 

『工務店の枠を超えた工務店』の

オーナーズ倶楽部って

ワクワクしますよね、と

盛り上がりました。

 

 

詳細はまた、別の機会に

ご紹介させていただきたいと思います。

 

ご主人は家具作りまでこなします。

 

 

今日は、

‟【求められる蓮見工務店として在り続けために】

「蓮見工務店の存在意義を考える」第16弾”

というテーマで

築12年のOB客様との

嬉しくも、責任を感じる

ヒヤリングについて

ご紹介させて頂きました。

 

 

すべての経験を誇らしく感じ

思わず自慢したくなる

『家づくりヒストリー』を

提供し続ける

 

あなたにとっての

“オンリーワン・ビルダー”です。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

ホームページ

 

インスタグラム

 

にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

株式会社 蓮見工務店

代表  蓮見幸男 (はすみゆきお)

〒364-0005

埼玉県北本市本宿6-31

048-591-2707

info@hasumi.jp