【今年の夏休みは、意外な避暑地で過ごしてみては?】

千葉県勝浦市は、南房総にありながら、過去118年間「猛暑日」は0だそうです。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

 

 

こんなお家つくってます。

 

北本市 茶房『茶々楽』 店内(2000年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が632回目です。

 

 

先日のブログで

能登半島の被災地の復旧も

本格的に始まりましたと

ご紹介しました。

 

 

 

その続報として

半島の大動脈である

「のと里山海道・能越自動車道」が

17日に、ほぼ全区間で

対面通行が可能になりました。

 

 

「のと里山海道は生活道路。能登に

支援に行く上でも、開通は非常に良かった」と

喜びの声が上がっているとのことです。

 

国土交通省によると、

「のと里山海道」と「能越自動車道」では

元日の地震で大規模崩落28カ所を含む

178カ所が損傷したそうです。

 

 

この夏には、復興のお手伝いとして

能登半島に出掛けられるのも

良いかもしれませんね。

 

 

 

 

さて、今日は日曜日で

この週末から、子供たちは夏休み

ということもありますので

少しレジャーの話題を。

 

 

先日、テレビを見ていたら

この夏の、おススメの避暑地は?

という特集をやってました。

 

その中で、南関東にありながら

不思議と暑くない街がある

というのを紹介していました。

 

 

その不思議な街というのは

朝市とかタンタン麺で有名な

南房総の海沿いの街 勝浦市なのです。

 

 

首都圏ナビというWEBページで

「奥日光並みの涼しさ?」と紹介されてます。

 

 

実際に、今年の最高気温の予報を

見てみましょう。

 

 

勝浦市の向こう10日間の予報では

明日、明後日が34℃、33℃ですが

その後は、30℃に届くかどうかです。

 

 

同じ県内でも、千葉市になると

明日、明後日は猛暑日予報で

 

その後も、ずーっと33℃前後で

勝浦とは3℃前後は差がありそうです。

 

 

 

わたしの地元、さいたま市とは

4~5℃も差がある日が多く

明らかに、違う気候帯にある

そんな感じです。

 

 

実際、過去118年間

猛暑日は1度も記録がないそうです。

 

その涼しさの秘密は

勝浦沿岸の、海底の地形にあるそうです。

 

勝浦付近では、海底が急に深くなって

陸から数キロの水深は100mを超えるほど

とのこと。

 

陽射しが届きにくい

冷たい海底の水が

涼しい海風を作り出して

 

陸上へと流れ

気温を押し下げるということ。

 

 

 

やはり、自然とは

面白いものですし

 

そのスケールは

街全体を冷やすことが出来るほどで

凄いなぁと、感心してしまいます。

 

 

ただ、地球温暖化の影響で

やがては、この勝浦でも

「猛暑日」を記録する日が

近い将来に来る、と考えれてるそうです。

 

そうなる前に、

今年の夏は、勝浦で避暑を楽しんでは

いかがでしょうか?

 

 

 

今日は、

‟【今年の夏休みは、意外な避暑地で過ごしてみては?】”

というテーマで

 

千葉県勝浦市が

南房総でありながら

避暑地として

静かなブームになっている

というお話でした。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

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