【『黄昏時』の視線の先には"彼"が】 「蓮見工務店の存在意義を考える」第22弾

一時期にくらべ、随分日が短くなりました。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

北本市  S邸 ダイニングキッチン室(2002年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が662回目です。

 

 

猛暑もひと段落付いて

気が付くと

随分日が短くなりました。

 

今日の日の出が、5:07

日の入りが、18:22

とのことです。

 

夏至からすると

それぞれ約40分、合計で

1時間半近く

昼間が短くなっているのです。

 

これから秋に向かって

日没前の"黄昏(たそがれ)時"が

 

少し物寂しいような

なんとも風情のある時間に

なってきますよね。

 

 

たそがれ時の語源をご存じですか?

夕方暗くなって

ひとの顔を見分けられなくなり

 

「誰(た)そ彼(かれ)」=誰だあれは?

 

と思う時刻として"たそがれ"となった

そうです。

 

 

一方で、明け方の薄明りの頃を

"かわたれ"時というのをご存じでしたか?

 

「彼(か)は誰(たれ)」ということで

 

"たそがれ"と全く同じ意味になります。

 

 

 

どちらにしても

視線の先にあるのは彼(か)であり

 

人だということが

なにか嬉しい気がしませんか?

 

 

 

さて、毎週金曜日は

「蓮見工務店の存在意義を考える」

をテーマにブログを書かせて貰っています。

 

今日はその第22回目

【『黄昏時』の視線の先には"彼"が】

をおとどけします。

 

 

先週の15日『終戦の日』に

日本の敗戦に思いを馳せながら

 

家づくりにとって大切なことは

なにかに突出するのではなく

 

すべての要素をバランスよく満たすことだと

お話しました。

 

 

 

「予算」

「規模」

「耐震性」

「温熱・省エネ性」

「耐久性」

「使い勝手」
「デザイン性」

 

これらのことの、どれかに拘り過ぎて

結果的に何かを蔑ろにすると

 

やがて、思わぬしっぺ返しが

待っていたりするものです

というお話を致しました。

 

 

でも、家づくりの要素は

こうした"目に見えるもの"だけではなくて

 

人と人との"想い"や"繋がり"も

とても大切だと思っています。

 

 

「家」は、ひとが暮らして

はじめて「住まい」となります。

 

視線の先に「人」がある方との家づくりが

とても楽しく感じられて

 

蓮見工務店の大工さんたちも

お客様に喜んでもらえるということに

やりがいを感じているのです。

 

 

蓮見工務店に存在意義があるとすれば

それは

「人と人との繋がり」

を大切にする工務店ということだと思います。

 

 

 

 

今日は、

‟【『黄昏時』の視線の先には"彼"が】

「蓮見工務店の存在意義を考える」第22弾”

というテーマで

ひとに視線を向け

互いにリスペクトし合う

そんな関係を大切にしたい

というお話でした。

 

 

すべての経験を誇らしく感じ

思わず自慢したくなる

『家づくりヒストリー』を

提供し続ける

 

あなたにとっての

“オンリーワン・ビルダー”です。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

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