【屋根組と開放的ホールが特徴の家】をご紹介! オンライン・オープンハウス Vol.56
☝スケルトン階段と簀の子床、開放的な階段ホール
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
上尾市 K邸 2階ホール(2012年竣工)
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が667回目です。
昨日、27日に
国交省が2025年度予算の概算要求
および、税制改正要望を公表しました。
要求額は7兆330億円で
能登半島地震を受け、
建物の耐震化推進に392億円(2.15倍)
脱炭素化の強化施策に1263億円(1.19倍)
計上されたとのこと。
また、税制改正要望では
住宅ローン減税の延長が盛り込まれ
来年度も、24年度同様に
借入限度額を最大4500万円にすることで
検討されるそうです。
大型地震が頻発し、
地球温暖化による酷暑化などの問題から
既存建物の耐震化
住宅の脱炭素化
は喫緊の課題です。
また、円安等の影響もあり
物価の高騰が一般家庭を直撃している状況で
住宅取得のハードルも
非常に高いものになっています。
住宅ローン減税や
金利引き下げの施策など
高性能住宅へのインセンティブとなる様な
後押しが必要だと思います。
さて、今日は水曜日ということで
恒例の
蓮見工務店が過去に施工した作品を
写真でご紹介するという
『オンライン・オープンハウス
in “楽しむ家づくりブログ』
の第56弾、北本市・O邸
~屋根組と開放的ホールが特徴の家~
をご紹介させていただきます。
是非、ご覧ください。
先ずは外観から
☝大屋根と切妻屋根が直交する形状が特徴です。
☝銀黒の平瓦と、塗壁、木格子で和のテイストです。
☝大屋根の奥に、直交する切妻屋根がのぞきます。
そして、内部へ。
☝吹抜のホールと勾配天井の玄関。
☝スケルトン階段の南側面はガラスにして、浮遊感を演出。
☝吹抜に架かる廊下は簀の子として、軽さと採光を確保。
☝すべてを、技能五輪日本一の大工が手作り。
☝リビングの設え。オーク無垢床、珪藻土塗壁、杉羽目板天井。
☝ダイニングの奥にキッチンが。
☝リビングの南側コーナーを大開口に。障子はいつもの小町好みオリジナル。
☝天井の一部を勾配とし、屋根架構を現しにしました。
☝本格的な設えの和室客間。床の間や出書院も備えています。
☝客間の南隅コーナーも開口にして庭との繋がりを。
☝障子の向こうは広縁になっています。
☝吹抜の2階ホール。簀の子床が特徴的です。
☝2階ホールの天井も勾配にして屋根架構現しに。
☝吹抜の窓から、簀の子床を透して光が玄関ホールに落ちる。
いかがでしたでしょうか?
ご興味を持っていただけましたら
是非ごご感想など、お聞かせください。
今日は、
‟【屋根組と開放的ホールが特徴の家】をご紹介!
オンライン・オープンハウス Vol.56”
というテーマで
蓮見工務店の作品を画像でご紹介する
『オンライン・オープンハウス
in “楽しむ家づくりブログ』
の第56弾を載せさせていただきました。
今後も定期的に、こんな企画で
作品を紹介したいと思います。
すべての経験を誇らしく感じ
思わず自慢したくなる
『家づくりヒストリー』を
提供し続ける
あなたにとっての
“オンリーワン・ビルダー”です。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
〒364-0005
埼玉県北本市本宿6-31
048-591-2707
info@hasumi.jp