【家づくりの第一歩『資金計画』”いろはのい” Vol.1】 家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編 第15弾

『初めてでも失敗しない 家づくり 超攻略法』とても分かり易く解説されておススメです。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

 

 

こんなお家つくってます。

北本市  S邸 リビング(2006年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が646目です。

 

 

株価が大変なことになっていますね。

 

昨日は過去最大の下げ幅で

4,451円安の31,485円という終値

だったそうです。

 

3日前の8/2にも2,216円下げてますので

合わせると、6,667円と約2割も

株価が下落したことになります。

 

 

 

ところが一転

今日になると急反発して

 

これまた、過去最大の上げ幅で

3,217円(約10%)も

株価が持ち直しています。

 

ドル/円の為替相場が

昨日の143円台から3円ほど円安に振れ

 

1ドル146円台の円安傾向で

落ち着いたこともあり

輸出企業を中心に

株価の支えとなったようです。

 

わたしは、投資をやっていないので

そうしたことに直接的に

一喜一憂はしないのですが

 

NISAの普及など

一般の方でも、

投資に縁のある方が増えたので

 

こうしたニュースが

とても身近な話題として

気になるのではないかと思います。

 

 

 

さて、毎週火曜日は

 

“家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編”

~暮らしの安心のための予算”いろはの”~

 

というのをテーマにブログをお届けしています。

 

今日はその第15弾

【家づくりの第一歩『資金計画』”いろはの” Vol.1】

をおとどけします。

 

 

今回は、KADOKAWA刊 横山祐介氏著

『はじめてでも失敗しない家づくり 超攻略法』

を参考に、勉強しましょう。

 

 

 

 

こちらは

 

住宅系YouTuber まかろにお さんの著書で

 

『家づくり』の全体の流れを

分かり易く解説してくれていて

 

失敗しない『家づくり』が

この1冊で丸わかり

 

と副題がついているとおり

はじめて家づくりされる方にとって

とても参考になるかと思います。

 

 

この本では

最初に、家づくりのロードマップが

示されていて

 

~スタート~

 

第1章《資金計画を立てる》

 

第2章《構法を知る》

 

第3章《ハウスメーカーを絞る》

 

第4章《コンセプトを決める》

 

第5章《担当営業マンを見極める》

 

第6章《土地を探す》

 

第7章《設計士を見極める》

 

第8章《間取りを考える》

 

第9章《設備・仕様を考える》

 

~ゴール~

 

と、家づくりにまつわる

殆どのことを9つの章に分けて

 

実際の家づくりの流れに沿って

書かれていますので

イメージしやすいかと思います。

 

 

 

今日は

第1章《資金計画を立てる》の

STEP1

「全体の費用感をざっくりつかもう」

についてのご紹介です。

 

 

注文住宅を建てる時

一番初めに気にするのは費用でしょう。

 

「家づくり」には、一体どれくらいの

予算が必要なのか?

 

その相場が分からないと

見当違いのハウスメーカーと商談して

時間の無駄になるってことも

あながち、無い話ではないのです。

 

ハウスメーカーと一緒くたに言っても

実際には、2~3割もの金額差が

あったりするのです。

 

 

では、どのように注文住宅の相場を

把握するかというと

 

《坪単価×建物の坪数+土地代+諸経費》

 

という計算で、ザックリとした

全体の費用感を算出できます。

 

 

『坪単価』とは、建物の本体のみの価格を

延床面積(坪数)で割ったもの。

 

例えば、本体価格3,000万円の建物で

延床面積が30坪であれば

「坪単価」は100万円ということに。

 

※ここで、本体のみの価格には

外構費用とか、屋外給排水工事費

地盤改良費、設計料が含まれていないので

注意しなければなりません。

 

 

大手ハウスメーカーの坪単価については

この

『学んで楽しむ家づくりブログ』

でも紹介していますので

参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

『土地代』は、「SUUMO」や「at hoom」といった

ポータルサイトに掲載されている土地価格を

そのまま代入しましょう。

 

希望の地域の相場については

蓮見工務店が導入している

『土地バンク』というアプリで

簡単に検索できますので

ご相談いただければと思います。

 

 

 

『諸経費』は、建物の本体価格と

土地代以外の

「家づくり」にかかる

すべての費用になります。

 

外構工事費や屋外の設備工事費等の

費用をはじめ

 

設計料、各種申請料

土地の仲介料、各種保険料、登記費用

 

そして、固定資産税や登録印紙税などの

税金も諸経費として

予算に計上しておきます。

 

諸経費は、土地の条件等によって

かなり金額差があるのですが

 

この本では、1,500万円程度を見ておけば

不自由なく家づくりが出来る

と書いてあります。

 

わたしの感覚では、その額は

少し大きすぎる気がして

 

蓮見工務店では、おおよそ

本体価格の3割程度を見ておいてください

とお伝えしています。

 

本体価格3,500万円の家で

約1,000万円になります。

 

 

 

ポイントとしては

まずは、「全体の費用感」を

ザックリと把握しておくことが重要。

 

ネット等の釣り広告の価格には

要注意です!

 

 

今日は、

‟【家づくりの第一歩『資金計画』”いろはの” Vol.1】

家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編 第15弾”

というテーマで

「家づくり」のスタートでは

まず「全体の費用感」を

把握しておくことが重要だということ

そして、その算出方法についても

勉強してみました。

 

 

すべての経験を誇らしく感じ

思わず自慢したくなる

『家づくりヒストリー』を

提供し続ける

 

あなたにとっての

“オンリーワン・ビルダー”です。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

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