【「お彼岸」の心構えと、蓮見工務店の在り様とは】 「蓮見工務店の存在意義を考える」第24弾
☝お彼岸中は、六波羅蜜に沿った行動を!
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
熊谷市 O邸 リビング(2018年竣工)
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が689回目です。
「暑さ寒さも彼岸まで」
昨日から、秋の彼岸に入りましたが
今日も35℃超えの「猛暑日」になりそうです。
明後日の「秋分の日」には
天気も崩れ
その日を境に、30℃を超える日は
なくなりそうです。
曇りや雨の日が多くなり
しばらくは「秋の長雨シーズン」
ということのようです。
さて、毎週金曜日は
「蓮見工務店の存在意義を考える」
をテーマにブログを書かせて貰っています。
今日はその第24回目
【「お彼岸」の心構えと、蓮見工務店の在り様とは】
をおとどけします。
春と秋のお彼岸の時期は
昼と夜との時間が、ちょうど12時間づつ
真東から太陽が昇り、真西に沈む
という期間になります。
仏教の世界では
極楽浄土が西にあると信じられていて
真西に陽が沈むこの時期を
特別なものと捉え
いにしえより、
祈りがささげられてきました。
お彼岸は
お墓や仏壇の掃除をし
お供物を供え、線香を手向けるなど
ご先祖の供養を行う期間
というのが、一般的かと思います。
実は、お彼岸にはもう一つ
重要な意味があって
悟りを開いて、彼岸に至るため
『六波羅蜜』を行う
という期間でもあるそうなのです。
六波羅蜜とは、なにかというと
①布施波羅蜜(ふせはらみつ)
②持戒波羅蜜(じかいはらみつ)
③忍辱波羅蜜(にんにくはらみつ)
④精進波羅蜜(しょうじんはらみつ)
⑤禅定波羅蜜(ぜんじょうはらみつ)
⑥智慧波羅蜜(ちえはらみつ)
という6つの心の持ち様のことで
お彼岸中に、1日1つづつ修め
中日には、先祖に感謝を捧げるため
7日間あるそうです。
では、6つの波羅蜜を意味を学び
蓮見工務店の行いに
当て嵌めるとどうなるか
考えてみたいと思います。
①布施波羅蜜
:見返りを求めず、他人の為に善行をする。
⇒会社である以上、見返りは必要ですが
見返りを求めて行動するのと
お客様のために仕事し、その結果
見返りを頂くは、大きな違いです。
②持戒波羅蜜
:慎んだ行動をし、他人に迷惑を掛けない
⇒社会の一員であることを、常に意識し
周囲との良好な関係づくりに努める。
③忍辱波羅蜜
:どんな辱めや災いを受けても、耐えること
⇒辱めを受ける様な事が無いように
日々の行動に注意が必要。
それでも災いは起こるものなので
耐えうるための体制づくりで
備えておくことが重要。
④精進波羅蜜
:一生懸命努力し、誠心誠意尽くすこと
⇒常に学び、知識・技術の向上に努める
お客様の「30年後も幸せ」の為に
強固な信頼関係を繋げていく事。
⑤禅定波羅蜜
:常に冷静を保ち、決して動揺しないこと
⇒プロとして、正しい情報と的確な判断を
お伝えし、信頼を得ること。
⑥智慧波羅蜜
:怒りや愚痴に支配されず、上記5つの
波羅蜜を実行し、物事の本質を見極める。
⇒家づくりの専門家集団として、常に
お客様にとって「最良の住まい」とは何か?
を考え、形にする努力を惜しまない。
いつも、意識していることではありますが
この機会に、改めて強く心に刻みながら
お客様の笑顔の為に、行動したいと思います。
今日は、
‟【「お彼岸」の心構えと、蓮見工務店の在り様とは】
「蓮見工務店の存在意義を考える」第24弾”
というテーマで
お彼岸の期間中に
意識すべき行動の考えと
それに沿った
蓮見工務店の在り様について
考えてみました。
すべての経験を誇らしく感じ
思わず自慢したくなる
『家づくりヒストリー』を
提供し続ける
あなたにとっての
“オンリーワン・ビルダー”です。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
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にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
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