【『自分を主語にすると、社会と繋がり始める』】

いろいろ読んでいて楽しい記事でした。

 

いつも読んでいただき

ありがとうございます。

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

 

こんなお家つくってます。

北本市 O邸 外観(2005年竣工)

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が799回目です。

 

耳寄りなお知らせです!

 

来週の土曜日に、埼玉県加須市で

『OB施主様宅訪問見学会』を

開催いたします。

 

午後に2枠だけ空きがあります。

 

床下エアコンや、ゼロエネ住宅に

ご興味のある方は

この機会に是非、ご見学ください。

 

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『冬の温熱環境 体験見学会 

"床下/小屋裏エアコンの効果を実感"』

 

年間の光熱費の収支がプラスになっている

リアルゼロエネルギー住宅です。

 

パッシブデザインをベースに

高気密高断熱&床下/小屋裏エアコンで、

 

とても快適に過ごされている

OB客様の築2年のお宅を

見学させて頂くイベントになります。

 

住宅雑誌『チルチンびと』に掲載され、

パッシブデザイン研究の第一人者

 

「住まいと環境社」主宰 野池政宏さんより

高い評価をいただいた物件です。

 

 

 

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弊社ホームページの予約フォームより

お申込みいただけます。

 

ゼロエネ住宅とか、床下エアコンに

ご興味のある方は

是非、ご参加ください。

 

【OB様宅】リアルZEH&床下エアコン 冬の温熱体感訪問会 埼玉県加須市 | 埼玉県の工務店 蓮見工務店+蓮見建築設計事務所 | 新築のご依頼なら

 

昨日のブログで

 

気候変動を"自分事"と捉え

積極的に行動する人が大多数になること

 

そのことが大切とお伝えしました。

 

 

これ、言うは易しで

実際には、とても難しいから

状況が好転していないのですよね。

 

どうしたら良いのかな?

と考えるうちに

 

『自分を主語にすると、社会と繋がり始める』

 

という、サストモの記事に

目が吸い寄せられました。

 

 

 

記事の主人公は

都会から、長野県小諸市に5年前に移住した

武藤さんという20代の女性。

 

最初は東京との2拠点生活だったのが

コロナ禍もあり、

完全に小諸に生活の場を移したそう。

 

 

見よう見まねで農業も始め

今では、300坪の野菜畑だけでなく

 

2千㎡の耕作放棄地で

ワイン用のブドウ栽培を行うほか、

南高梅の苗木も50本ほど育てるほどに。

 

 

農業について、武藤さんはこう話します。

 

「『次はこうしてみよう』と思っても、

試すのは翌年になるから。

 

畑のゆっくりなサイクルだから、

飽きずに続けられるのかもしれません。」

 

 

自分で経験するからこそ、

感じ取れることが身になっていくし

 

大地や自然が相手だから、

焦っても仕方なく

相手のペースに否応なしに

付き合わざるを得ない

 

なんか、悪くない感じがしませんか?

 

 

武藤さんは、他にも

農ライフブランド『ASAMAYA』を立ち上げ

 

野菜の定期便や

リンゴ農家とのコラボで新商品の

オンライン販売も始めたり

 

『ASAMAYA MARCHE』を開催し

1500人もの人を集めたそう。

 

 

「私はSNSに当たり前に触れてきた世代。

だから、農家と消費者の隙間を

埋めるようなことが出来るのかもしれない」

 

 

当たり前の中に、新しい視点を入れることで

可能性が広がっていく

 

みんなが無理するのではなく

自然体でいきながら、新しい出会いと

喜びが生まれる。

 

ここにも、私の世界でいえば

工務店の建て主との、新しい出会いのヒントが

有るような気がしています。

 

 

そして、彼女に尋ねた

「武藤さんの行動指針とは?」

の答えが

 

《自分を主語にして考えることです》

というもの。

 

「『日本が』『社会が』などではなく、

自分とつながっているか。

 

『将来や未来のために、やったほうがいい』

と考える時って、誰しもあると思う。

 

でも自分の心が動かない事、ときめかない事は

しんどくなっちゃう。

それって結局、持続可能じゃないですよね。

 

“今”大事にできることは、

多分、形は変わっても続いていきます。」

 

 

 

私がときめきながらやっている

地球の為になること

 

それは、高性能で居心地の良い家を建て

お客様に喜んでもらうこと。

 

それを多くの人に知って貰うために

このブログを書いてます。

 

 

 

今日は、

‟【『自分を主語にすると、社会と繋がり始める』】”

というテーマで

都会から長野県小諸市に移住し

農業体験を通して

"繋がる"の可能性を拡げている

武藤さんのお話です。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

株式会社 蓮見工務店

代表  蓮見幸男 (はすみゆきお)

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