【"30年後"を見据えた温熱対策とは!?】 家づくりを『学ぶ』ブログ・温熱編 第40回
☝こんな「機械仕掛けの暑さ対策」はイヤですよね!
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
北本市 M邸 外観(2010年竣工)
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が828回目です。
ここ数日
春のような穏やかな陽気でしたが
今日と明日は
チョット、冬に後戻りの天気です。
とはいえ、一雨ごとに
春は近付いてきているのを感じる
今日この頃です。
☝3/3雪模様の入間川河川敷(上)と、同じ場所で今週撮影した菜の花と富士山。
さて、毎週土曜日は
“家づくりを『学ぶ』ブログ・温熱編”
~暮らしの快適を守る温熱環境”いろはのい”~
をテーマにブログを書いていて
今日はその40回目
【"30年後"を見据えた温熱対策とは!?】
をおとどけします。
これまで、日本の住宅の温熱対策は
冬の寒さへの対策に
重点が置かれていました。
それは、
快適性の向上というだけでなく
暖房エネルギーの削減や
ヒートショックをはじめとする健康対策
という意味でも
とても重要だったからです。
ただ、地球温暖化の影響が
予想以上に早く現れてきています。
昨年の夏の暑さは
皆さんも記憶に新しいところでしょう。
9月中旬まで35℃以上の
猛暑日があり、
10月に入ってからも
真夏日になる日があって
本当に、厳しい夏でした。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の
第6次評価報告書では
もし、今後も
「化石燃料に依存し、気候対策を実施しない」
というシナリオ(SSP5-8.5)の場合
2060年(35年後)の9月は
昨夏の暑さが、普通になっている
ということなのです。
10月に至っては、
「気候対策をして、気温上昇を+2.0℃に抑える」
というシナリオ(SSP1-2.6)だったとしても
昨年の10月とほぼ変わらないのです。
ならばどうするべきか?
これまでの冬型対策だけでは不十分で
「夏も快適に過ごせる対策」が
求められるでしょう。
具体的には、
①断熱と遮熱のバランス
⇒日射遮蔽ガラスや外付ブラインドなど
②通風計画の検討
⇒中間期の快適性の為、窓の配置や開き勝手を精査
③調湿性能に注目
⇒高温多湿な日本の夏は、調湿建材に優位性がある
④パッシブデザインの導入
⇒建築計画や外構計画により効果的に遮熱を実現
といった対策が
今後、必須になる筈です。
日本一暑いで有名な熊谷市が近い
蓮見工務店では
『夏の暑さ対策』について
今後も、情報提供していきます。
今日は、
‟【"30年後"を見据えた温熱対策とは!?】
家づくりを『学ぶ』ブログ・温熱編 第40回”
というテーマで
昨夏の強烈な暑さが、
2060年には普通になるとしたら
どう対策すべきかについて
考えてみました。
すべての経験を誇らしく感じ
思わず自慢したくなる
『家づくりヒストリー』を
提供し続ける
あなたにとっての
“オンリーワン・ビルダー”です。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
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