【光山明展『記憶、つむぐ物語』へ】
☝大学時代の友人が、生まれ故郷で開いている個展に伺いました。
いつも読んでいただき
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
熊谷市 O邸 リビング(2018年竣工)
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が837回目です。
今日は一日、現場での打合せで
飛び回っていました。
夕方4時前に、
全ての打合せが終わったので
チョット寄り道して
茨城県境町の
『S-Gallery 粛粲寶美術館』に
お伺いしました。
今月末までの会期で
わたしの大学時代の友人が
光山明展
『記憶、つむぐ物語』という
個展を開いているのです。
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忘れたくなくても、
思い出せないことがある。
忘れようとしても、
繰り返し思い出すことがある。
時が経っても、
忘れることがなかった過去が
「記憶」であり
人は、記憶と共に生きている。
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生まれ育った《境町の記憶》をテーマに
光山君が取材を重ねてきた
町民の方々が持つ、それぞれの「記憶」。
光山君の感性というフィルターを通して
拾い集めた
先人が手にした道具や民具の中に
埋もれていた「美」を背景に
町民の方々に蘇る
活き活きとした「記憶」が語られる。
☝多くの方への丁寧なインタビューが、この個展のベースに。
利根川の水運に由って
形作られた街という
『ゲネウスロキ(地霊)』をベースに
『民俗』『記憶』を
丁寧に掘り起こしながら
その視線の先に
光山君は何を感じているのだろう…。
何気ない日常
普段、気にも掛けないような
自分の足元に目を向け
すべてが"積み重ね"であることを
気付かせてくれる。
そんな、光山君の
気の遠くなるような時間を掛けた
ライフワークに
とても刺激を受けた訪問でした。
今日は、
‟【光山明展『記憶、つむぐ物語』へ】”
というテーマで
学生時代の友人の制作姿勢に
畏敬にも似た感情を抱いた
というお話。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
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にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
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